セイタカアワダチソウの玄米クッキー
前回のセイタカアワダチソウのグラノーラと同じ、セイタカアワダチソウシロップを使って、つぼみも入れて菊の香りとほんのり苦味のあるざっくりしたクッキーを作りました。
セイタカアワダチソウシロップはこちら↓
今回は、玄米粉と菊芋パウダーを使いました。菊芋パウダーはいつもお世話になっている菊芋博士のいる高城商店の菊芋パウダーを使っています。
クッキーなどのお菓子は、よく精白した小麦粉や米粉を使いますが、私は個人的にナッツのようなざっくり感が好きなので、あえて全粒粉や玄米粉を使うことが多いです。
味やざっくり感が嫌な方は普通の薄力粉か米粉が良いと思います。
〈セイタカアワダチソウの玄米クッキー〉
(材料)
(粉類)
・玄米粉 120g
・アーモンドプードル 30g
・てんさい糖 40g
・菊芋パウダー 大さじ1
・ベーキングパウダー 小さじ1(4g)
・塩 ひとつまみ
(液体)
・米油 60ml
・豆腐 30g
・セイタカアワダチソウ
シロップ 20ml
・セイタカアワダチソウ
シロップのつぼみ 大さじ1
〈作り方〉
①
粉類を入れてふるいます。
②
液体を入れてブレンダーにかけて滑らかにします。
バターのようになりました
③
①に②とセイタカアワダチソウのシロップ漬けしたつぼみを入れて混ぜます。
④
ひとまとめにして平に5mmくらいの厚さに伸ばしてビニールに入れて30分寝かせます。
⑤
オーブンを180度に予熱して、④のビニールをハサミで切り開き、適当な大きさに切って天板にならべます。
包丁で切り込みを入れて
フォークで穴を開けます。
⑥
180度のオーブンで20分ほど焼いて出来上がり。
玄米でさっくり出来上がりました。
菊芋で糖質をサポートし、ナッツで唯一のアルカリ性のアーモンドでさっくりした食感と酸性の偏りをカバー。
食べると菊の香りと苦味がいい〜。
セイタカアワダチソウのつぼみの食感もいい〜。
甘さ控えめにして、シロップかけてホットビスケット風にしてもいいですね。
あ〜、これでクラッカー作りたかった〜。
セイタカアワダチソウのつぼみの塩漬けも作っておけばよかった〜と、後から思いました。
来年は、塩漬けも作りたいと思います。
塩漬けだとそのままふりかけとしても、ピクルスの香り漬けとかいろいろ使えますしね。
紫蘇の実みたいに醤油漬けにしてもいいかなぁ?
さっそく、いつもお世話になってるお寺とお寺仲間に持っていきました。
毎回、変なもの食べさせられてると思われてたらどうしよう。
私は、このお寺の仲間が好きなのです。
何で好きかというと、年齢ばらばら、仕事、趣味、性格ばらばら、みんな、ばらばらで個性的で魅力的だから。
私にないステキさに触れて、わくわくして視野を広げる場なのです。
さっそく、セイタカアワダチソウについて、花粉症の原因じゃないの?と聞かれました。
いやいや、逆です。
セイタカアワダチソウのために汚名挽回しないとね↓
お庭では、ばらばらな植物がたちが共存してる。ここでもばらばらな個性的な人がお庭の花とか木のように活き活きしている、その心地よい空気が気持ちいい。
お寺とお寺のみなさん、
いつも元気をありがとうございます。
寒い冬を健康で元気にまた会えますように。
感謝♾合掌
こちらもぜひ!