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我が家の愛犬の心臓の薬 サンザシ クラティーガス

サンザシの実がたくさんなりました。
りんごを小さくしたような実が成るサンザシ。
たくさん収穫できました。

ホメオパシーをやっている方なら学名のラテン語読みのクラティーガスの方がわかるかもしれません。

クラティーガス 
別名 ホーソンベリー
西洋サンザシ 

学名: Crataegus monogyna  
バラ科サンザシ属

属名のCrataegus(クラタエグス)はラテン語でkratos(力、強さ)と、akis(鋭い)またはagein(持つ)の合成語で「材の堅い」を意味し、
種名のmonogynaは「1雌蕊の」を意味します。 

中国中南部の原産。日本には江戸時代1734年に中国から薬用の樹木として小石川御薬園に持ち込まれたそうです。
春に白い花をつけ、秋には赤い実をつけます

果実はジャムやシロップ漬け、ドライフルーツ、薬用として果実酒にしたりティンクチャーとして、飲用には使われます。

漢方やインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、消化を助けてくれる生薬としても知られています。

実はバイオフラボノイドを含み、強い抗酸化作用をもっています。 酸化力の強い活性酸素を抑えることで、体の酸化を防ぎ、血流を良くします。

アルコールにつけたティンクチャーは、ミネラル、ビタミンが豊富で、ホメオパシーでは、クラティーガスのマザーチンクチャーやレメディーを心臓の虚弱、狭心症、不整脈、動悸、心臓が原因の浮腫、狭心症や心筋症、心臓弁膜症など慢性の心臓疾患などの心臓、循環器系の問題に使います。 

市販のマザーティンクチャーでは、サポートShinz 、サポートYurushi 、サポートNoro 、サポートShochoなどに入っています。

我が家の愛犬は、うちに来る前から脳障害とてんかん、心臓の三尖弁の問題があり、血液の循環が悪く、舌が白く、冷たくなってしまうので、食事療法とこちらを利用してきました。
おかげさまで今はとても元気になりました。


採れたての実でマザーティンクチャーとシロップを作りたいと思います。

マザーティンクチャーが自分で作れるのは嬉しいです。

自然の恵みに
感謝♾合掌

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