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セイタカアワダチソウと食用菊

庭にセイタカアワダチソウの花が咲いていました。

毎年、セイタカアワダチソウの花が咲くと、同じキク科の大事に育ててきた食用菊の花が咲く時期と重なるので、楽しみに畑に見に行っていました。
なので、セイタカアワダチソウを見ると菊の時期だなぁと無意識に思ってしまいます。

食用菊の阿房宮が咲いていました。

移住の移植で、どれがどの花か、咲くまでわからなくなっていたので、花が咲いて種類がわかり嬉しいのと、よくぞ、引っ越しと気候と移植のストレスに耐え、なくならず生き残ってくれたと、喜びでいっぱいになりました。

もってのほかも咲いていました。


あとはどの子が残ってくれただろう…

そして、一般的には食用菊ではないのですが、我が家ではセイタカアワダチソウも食用菊みたいなもの。

菊の爽やかな香りが強いセイタカアワダチソウのお花はシロップ漬けに。

セイタカアワダチソウの花が咲き出すと必ず聞くのが、セイタカアワダチソウが花粉症の原因だという話。

誤解を解きたくて、セイタカアワダチソウって、すごいのよ!と、つい言いたくなる気持ちを抑え、植物も人も良いところに目を向けて、良いところを知れるのは、ありがたく、しあわせな事なんだなぁ…としみじみ思ってしまいました。

すると、風に乗って良い香りが…
気がつくと金木犀が咲きはじめていました。

秋のよろこび。

今日も自然の恵みに
感謝♾️合掌

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