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山ぶどうの葉を食べよう。ぶどうの葉の塩漬け

今年は剪定をおこたり、庭の山ぶどうが2階までやってきてしまいました。

ぶどうの葉って、かわいいくて、独特の形が好きです。

ぶどうの葉って食べた事ありますか?
実は、アクも少なく、おいしく食べられるんです。 

庭の山ぶどうの葉は食べてましたが、ぶどうの葉は大きくて硬いので食べるという発想がなかったのですが、結構、料理に使われていて、中東を中心に海外ではお米や野菜、肉などをぶどうの葉で巻いた料理があります。
ぶどうの葉を使った代表的な料理では、トルコ料理の「ドルマ」があります。    

参考元 https://globe.asahi.com/article/13392358

中東を丸かじり
ジャーナリストで中東料理研究家の池滝和秀さんの記事は、他もおもしろいので、おすすめです。

ドルマ私たちもよく知るロールキャベツは、中東から伝わったトルコ料理のドルマが、ブドウの葉の代わりにキャベツを使ったことから広がったと言われているそうです。

ぶどうの葉はかわいいだけでなく、葉の独特な酸っぱい味も好きです。

庭にある、山ぶどうの葉で、海苔がわりにごはんに巻くのに使える山ぶどうの葉の塩漬けを作りました。

〈山ぶどうの葉の塩漬け〉

〈材料〉

山ぶどうの葉  10枚くらい
水       1ℓ
塩       小さじ1
塩       適量

〈作り方〉


山ぶどうの葉をボウルに水を入れてゆすり洗い。ほこりや虫を落としておく。


なべにお湯を沸かし、小さじ1塩を入れて沸騰したら、葉を入れてさっと茹で、冷水にとり、水気を切る。

すぐに色が茶色いっぽくなるので、すぐに冷水に取ります


キッチンペーパーなどで水気をとり、葉を広げ全体に行き渡るように塩をひとつまみふりかけ全体に伸ばし、また葉を重ねて塩をふりかけるのを繰り返す。

ミルフィーユ状に重ねていく。
大きな葉を1番したと1番上にして挟むと良いです。


密閉袋を開き、③を重ねたまま入れて、塩がまんべんなく行き渡るように指の腹で伸ばして袋を閉じて密閉する。

一晩漬け込んで、出来上がり。

細かく刻んで、ごま油で炒め、ごはんに混ぜただけでおいしいですよ。

早速、菜めしにしておむすびにして包んで、いただきま〜す。

中東料理にぶどうの葉はかかせないものなのですね。ぶどうの塩水漬けが売ってるとは知りませんでした。

今度、庭のぶどうの葉で、ドルマを作ってみたいと思いました。
でも、ぶどうの葉は固そうだなぁ…

やはり柔らかい若葉が向いているようです。

自然の恵みに
感謝♾合唱

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