幸福への近道 四字熟語 祈願文1〈全体運〉
毎年、年末は、星まつりでお不動明さんにお詣りに行くのですが、毎年書くのに迷うのが祈願文。
祈願文の意味を知ってから、おせち料理に込められた願いと意味にますます、おせち料理作りが楽しくなりました。
お正月に神社に行き、神さまにお詣りし、感謝とお願い事を伝え、御守りを買うのと、おせち料理は似てますね。
おせち料理は行くのではなく、神さまをお迎えして、願意の込められたおせち料理を頂くのは、神さまの授けて下さった山の幸、海の幸を頂く、感謝と願意の入った食べる御守りのようなものですね。
今回、お正月に向け、1年の幸福を願う、祈願文の四文熟語の意味についてまとめてみました。
御札や御守り、護摩札に書く祈願文は、実って欲しいと思うことを書く願い事の文。
そのほとんどが、四字熟語になっています。
四文字という短い言葉で祈願の内容を表していて、般若心経の内容も「色即是空」など、ほとんどが四字熟語になっているそうです。
四字熟語は短く簡単で覚えやすく、唱えると、言霊として神仏に届きやすい力のあるものとなるそうです。
神さまも仏さまも、あんまり長い文は覚えるのが大変なのかなぁ?なんて思うと親しみ湧きます。リズムになっていると覚えやすかったり、ノリノリになるように、祈り(意乗り)だけに、乗りの良いリズムに、なっている方が良いのかもしれませんね。
四字熟語の祈願文の種類と祈願の意味
〈全体運〉
☆開運招福☆
かいうんしょえふく
運を開いて福を招くことができますように
☆運気上昇☆
うんきじょうしょう
運気が上昇しますように
☆運気向上☆
うんきこうじょう
運気が向上しますように
☆大願成就☆
たいがんじょうじゅ
大きな願いが叶いますように
☆諸願成就☆
しょがんじょうじゅ
さまざまの願いが叶いますよう
☆心願成就☆
しんがんじょうじゅ
心の願いごとが叶いますように
☆念願成就☆
ねんがんじょうじゅ
念願が叶いますように
☆笑門来福☆
しょうもんらいふく
笑いが絶なく福がやってきますように
☆福徳円満☆
ふくとくえんまん
財産や幸福に恵まれ円満でありますように
☆福徳招来☆
ふくとくしょうらい
財や幸せに恵まれますように
☆如意円満☆
にょいえんまん
心を丸く満たし、意の如く物事が進みますように
☆飛竜乗雲☆
ひりゅうじょううん
竜が雲に乗って天に上昇するように流れに乗って飛躍できますように
ぜひ唱えてみてください。
声に出し、あなたの身体を通して言霊となりパワーを宿し、美しい喜びの響きになって返ってきますように。
笑門来福
身体を張って私に数々のいのちにとって大事な事を教えてくれた愛犬達のおかげで、今日も笑顔で生活できることに
感謝♾合掌