畑の関山桜で桜茶② 仕上げ編
桜茶が大好きで桜茶用に関山桜を畑で育てでいます。
大好きな桜茶を自分で育てた桜で作るのが夢でした。
ということで、前回のからひき続き、
桜茶の仕上げ編です。
前回は漬け込み干すまでで終わりました。
干した後、保存を効かすために干した重量の20%の塩で漬け保存するのですが、仕上げる前の漬物の段階でも、日持ちはしませんが、もう使えます。
私は、桜ごはんで、愛犬と食べました。
梅干しも現在では減塩が流行っているものの、本来は20%の塩分で漬けるので、作り方が似てますね。
きちんとした塩分で漬けた梅干しは10年以上経っても食べられますし、梅干しの黒焼きは、20%の塩分で漬けた梅干しでないとダメなので、20%の塩分がポイントだと思います。
では、さっそく桜茶作り仕上げ編
〈桜茶(仕上げ編)〉
(材料)
塩 陰干した桜の花の重量の20%
食品用のポリエチレンビニール袋
(作り方)
前回の続きから
干してこうなりました。
ちょっと乾燥しすぎた…
①
桜の花の重量を測りその20%の塩を用意し、桜の花と一緒にビニール袋に入れて、空気を入れて降りまんべんなく塩が着くようにしますの。
②
密閉容器や密閉袋に空気を抜いて入れて出来上がり
製造年月日を書いておくと良いですね。
すっかり、ディハ(ディハイドレーター(食品乾燥機))に入れたのを忘れて3時間…
かなり乾燥してしまいました。
短時間で乾燥するのは良いのですが、
パリパリになって乾燥しすぎてしまうことも…
やはり自然に陰干しした方が良いですね。
一部パリパリになってしまったので、
それはそれで細かく擦り潰し、桜塩にしました。
ピンクでかわいい〜
香りも良い〜と、1人で上機嫌です。
今回も前回に引き続き、こちらを参考に作りました。
(参考)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cf7/cnt/f450009/p593207.html
こちらの方が詳しいので、ぜひご参考に。
自然の恵みに
感謝♾合掌