今日は望月俊孝先生の宝地図マスターコースの日でした。
その中で自分に自身のお気に入りの本を用意し、3つ、そこから得たい情報を疑問文で投げかけ、答えを自分で予測してから本から答えを得るというものがあり、グループワークで発表するというものがあり、発表するうちにブラッシュアップできるというものでした。
私は愛犬の病気をきっかけに自分の健康を振り返ることになり、今では人の健康相談、自然療法を通じたワークショップをしています。だからか、選んだ本も病気や体の本。おのころ心平さんの「病気は才能」でした。そこで出てきた疑問文は…
①病気って何?
②病気の意味とは
③病気にはどんな才能が潜んでいるのか?
ホメオパシーをやってきて、病気は自然から逸脱していることのお知らせや自分自身を生きる方向修正のだったりいろんな意味がある事を経験を通じて知っりました。そして気付きと成長が人を癒すのはこの本を読んでより腑におちた。でも改めて人に話してブラッシュアップしてそこで気づいたのはネガティブとしてとらえがちな病気はその人の才能を開花させるための「財産」
病気のほとんどが人間関係から生じ、思い込みが不調を作っている。病気から心を読み解き、思い込みや感情で自己治癒力に蓋をしているものに気づき病気から自分の才能を発掘する体の中の宝さがし。
何のために生まれて何をして生きるのか? 病気が教えてくれることもある。
私は病気を通じて病気の意味やメッセージを共に見つけ、自己治癒力を動かし、その人自身の偉大な才能を発掘するという宝さがしのお手伝いをしたいんだ!と心から思えました。
そして、身近な自然を活かす自然療法は地球に秘められた宇宙のパワー。同じ自然の一部である私たちの自己治癒力をサポートする偉大な植物や動物、人の持つ力。
クスリも本来は貴重な薬用植物を人の為に有効成分の化学器を石油で合成し誰もが安価で手にしやすくしたもの。食料、植物資源の豊富な日本ではこんなに化学薬品はいらないのではないでしょうか?自然療法を多くの人が取り入れ、家庭でセルフケアできれば、人間の為に多くの動物が実験に利用されることも必要ない。そして、お医者さんや看護師さんの過酷な労働時間も減らせる。
私は2013年11月23日に知ることで世界はかわると題して、國學院大學の教授の 柴田 保之先生&たけちゃん講演会 &映画「僕のうしろに道はできる」上映会というイベントをやりました。
その時に、講演することになっていたストレッチャーの小学校3年生のたけちゃんのために同級生のしゅうくんが描いてくれた指談でお話ししてる絵は今でも大事に我が家に飾ってあります。この絵を見ると、寄り添う友情にほっこりさせられるのと同時に、充実した医療を受け、元気でいてご家族にも安心して生活してほしいと願っています。生まれつき、または何らかの事情で自発的に呼吸ができなかったり、どうしても医療が必要な人たちがいる。そうした重篤な疾患のある方々、緊急時に病院が必要となる方のために、今、健康な人がセルフケアで未病につとめることで病院は医療介入が必要な人により時間をかけて診察ができます。健康とは貢献でもあると思うのです。
そして自然療法で身近な家族の健康を守れることは安心にもつながるし、身近な植物や動物、人の可能性を知ると、その恩恵に感謝もあふれてきます。そして病気から自分の才能、自然の偉大さに気づくと、人も自然も動物もより愛おしく大事にできるのではと思いました。
魔法の薬も、宝物も、すぐ、そこにあった。私は愛犬だけでなく、難病だった甥っ子の命、家族も自然療法のおかげで、みんな元気でしあわせです。
宝地図マスターコースで、別の意味で宝さがしができたような気がしました。