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本を書く夢が現実になるまで     ~ものキャンでの学びと挑戦~


出会いの言葉と心の変化

 「誰もが幸せになるために産まれてきている」という言葉に出会った瞬間、私は長い間感じていた心の重さが一気に軽くなったのを覚えています。それまでの人生、私は何度も「自分の選んだ道はこれでよかったのだろうか?」と悩んできました。特に、何かに挑戦するたびに、失敗や挫折を経験すると、「自分にはできないのでは?」という気持ちが強くなり、自分を責めてしまうことが多かった。
しかし、この言葉に触れた瞬間、私の中で何かが変わりました。人生のすべての出来事が、無駄ではなかったのだと感じるようになりました。今までの失敗や挫折も、成長の一部であり、それがあったからこそ今の自分がある。そして、私の経験が、いつか誰かの役に立つかもしれないという思いがあふれてきました。

まよ先生との出会いとインスピレーション

 その後、私はSNSを通じてまよ先生の存在を知りました。それは3年前のことでした。まよ先生がSNSで発信されている言葉や活動に触れるたびに、私の心の中に「本を出版することは、私にとっても夢ではないかもしれない」と思う気持ちの変化がでてきました。
ただ、その時点では具体的な行動に移すことができず、SNSを見ているだけで終わっていました。自分の中にはまだ「本当にできるのだろうか?」という不安が残っていたからです。しかし、まよ先生の一貫したメッセージは、私の中で確かに希望の光となり、「いつか私も自分の物語を本にしたい」その思いは次第に強まっていきました。

決意の瞬間と「ものキャン」無料体験

 今年に入り、私の周囲では変化が相次いで起こりました。友人や同僚がそれぞれ新しい挑戦を始め、人生の新しいステージに進んでいく姿を見たとき、私は「自分もそろそろ自分らしい道を選ぶ時が来たのではないか?」と強く感じるようになりました。これまで温めてきた「本を出版する」という夢を現実にするために、一歩踏み出す決意を固めたのです。
その決定的なきっかけとなったのが、「ものキャン」の無料体験でした。まよ先生が惜しみなくご自身の知識や経験を提供してくださる姿に「無料体験の段階でさえも、多くの価値あるんだから、ものキャンに入れば私の夢が実現するかもしれない」「自分の夢の一歩をまよ先生のもとで実現しよう」と決意したのでした。そして、それまで感じていた不安や疑いも消え去り、「私ならできる」という思いに変わったのです。

講座を通じて得た自信と仲間の支え

 講座に参加し、学びを進める中で、私の中で大きな感情の変化がありました。最初は「自分にはできないかもしれない」という不安が心のどこかに残っていました。しかし、講座が進むにつれ、次第に「私にもできるんだ」という自信が芽生え始めました。
特に、新たな知識を得ることや、これまで知らなかったスキルを学ぶ過程がとても楽しく、毎回の講義に参加するたびに、心がワクワクしていました。また、講座を通じて出会った仲間たちは、私にとって大きな支えとなりました。これまで、私は自分を語ることに対してどこかブレーキをかけていた部分がありましたが、仲間たちとの交流を通じて、少しずつそのブレーキを外し、自分を自由に表現できるようになったのです。
この仲間たちとの出会いは、私にとって大きな財産になりました。

辛い経験を乗り越えて前進する力

 もちろん、講座を受ける中で順風満帆な時期ばかりではありませんでした。講座途中のこの3か月の間には、私自身大切な人との別れや、いくつかの辛い出来事もありショックで、しばらくの間は前に進むことができないように感じました。
 しかし、そのような辛い経験も、「本を書く」という目標を持っていたことで、私はそれをエネルギーに変えることができました。「私のこの思いを形にして、この経験を前に進む糧にしよう」と思えました。
本を書くという行為が、私にとってはただの夢ではなく、自分を前進させる力となったのです。おかげで、私は辛い状況を乗り越え、再び前を向いて歩むことができました。

「満足に向かう」人生のサイン

 成功とは、何を達成したかという外面的な成果ではなく、心の中でどれだけ満足を感じているかが重要で、「人は必ず満足に向かい、魂が喜ぶとき、それは私が自分の進むべき道に近づいているというサイン」と作家のマーク・トウェインは語っています。
 私が「本を書く」という夢を追い続ける中で、まさにその言葉通りの感覚を味わいました。
もし、まよ先生と「ものキャン」に出逢わなければ、私はまだ自分の夢に向かって立ち止まっていたかもしれません。しかし、今では確信しています。自分の経験を形にし、それを誰かのために届けることができると…
そして、それが私の人生の次のステップであることを…







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