妻の悩み(家庭内別居):ゲームざんまい夫!自室閉じこもり夫!会話なし夫!無関心な夫!
アラフォー女性の悩み
あなたは、お読みになってどんなことを感じましたか?
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
男性と女性でも感じ方は違うし、年代によっても捉え方はいろいろですが、家庭内別居で悩んでいる女性相談者さまは、こんなこともおっしゃいます。
女性相談者さまの声
💦夫は食事が終わると、自室に閉じこもりゲームざんまいです!
💦夫は、好きな物を買ってきて自室に直行してしまい、ほとんど顔を合わせません!
💦夫は、家の中でほとんど口を開きません!
💦夫は、まったく家族に無関心で会話もほとんどありません!
などなど。女性が感じる家庭内別居のキーワードは、
✅自分勝手
✅会話なし
✅家族に無関心
です。
💦夫は食事が終わると、自室に閉じこもりゲームざんまいです!
もしかしたら、夫は家でゲームならお金がかからないし、家族間で何かあっても、家にいるから対処できると思っているのかもしれません
💦夫は、好きな物を買ってきて自室に直行してしまい、ほとんど顔を合わせません!
なんでこうなってしまったのかはわかりませんが、習慣化されてしまい無意識の行動になっているのかもしれません
💦夫は、家の中でほとんど口を開きません!
自分が口数が少ないことは、妻が理解してくれていると思っているのかもしれません
💦夫は、まったく家族に無関心で会話もほとんどありません!
夫は、そんなふうに思われているなんて思ってないのかもしれません
もしかしたら…夫は家庭内別居だと思っていない?
状況はさまざまで、ココまでくるのに経過はいろいろなので、なんとも言えませんが、もしかしたら、家庭内別居状態で悩んだり困ったりしているのは妻だけで、
夫は、家庭内別居だと思ってないかもしれないし、何も悩んでいないし、何も困っていないなんていうケース、実はあるんですよ。
男性は、動線通りに動いて習慣化されてしまうと、ただただ繰り返してしまい、無意識の行動になってしまうことがあります。
ゲームばっかりで“イラッ”としてしまうし、子供さんへの影響も気になりますよね。
でも、夫は、自分だけの時間がほしいだけなのかもしれません。
ほとんど顔を合わさないって、なんで一緒にいるのかわからなくなってしまいますよね。
でも、夫は何も考えていないのかもしれません。
会話がないってさみしいですよね。
でも、夫は、あなたがしゃべってくれて、家庭をうまくまわしてくれているから、それでいいと思っているのかもしれません。
家族に無関心って、一緒にいる意味がわかんなくなってしまいますよね。
でも、夫は、強い関心はもっていなくても、ちゃんと見守っているつもりなのかもしれません。
オトコに甘すぎる!
ウチの夫はそんなもんじゃない!
な~んて声が聴こえてきそうですね^^
ただね、ゲームにハマってしまったり、口数が少なかったり、無関心にみえてしまう夫は、実はどちらかというと不器用なタイプだったりするんですね。
そのため、今すぐ、ゲームをやめさせることは難しいし、今すぐ会話できるようになるのってハードルが高すぎるし、いきなり関心もって!と言われても何をやっていいのかわからないということもあるんですね。
あなたにできること
では、これからどうしたらいいのでしょうか?
あなたが感じている家庭内別居は、夫の悪気ない些細な行動からはじまっていることもあります。
また、夫は、稼ぐことが1番の大きな役割だと思っているため、稼いでくることで役割を果たし、愛情表現はできていると考えている人も実は多いんですね。
妻が思っているより、夫は妻子を愛していて、
でも、もったいないことに、夫の愛情が妻に伝わっていないという現実もあるんですね。
また、あなたの夫が不器用夫だったら、家族との関わり方がわからず、
なんてこともあります。
この記事を読んでくださったら、ぜひ、試してみてほしいことがあります。
それが、たとえば子供さんのことなどを、あなたから夫に言ってみてほしいんですね。
「一緒に○○やってくれると助かるな」
「子供たちがパパと〇〇したいって言ってたよ」などなど。
そして、やってくれたら「ありがとう!」って言ってみてほしいんですね。
あなたが、夫と子供さんの間に入って、夫が家族に参加しやすくなる工夫にチャレンジしてみてほしいな。
まずはココからがスタートです。
また、もしかしたらだけど、あなたの夫は、あなたが、こんなに悩んでいたり、イヤだと思っているってことを、なぜかわかっていないということもあるんですね。
だからね、まずは、あなたが、こんなに悩んでいる、こんなに困っている、ということを理解してもらう必要があるんですね。
え~なんで私から!って思ってしまうかもしれませんが……
まずは、伝えることが第一歩です。
そして、夫がどんな反応をするのか?によって、次にすすめます!
だからね、心当たりがあったら、ぜひ、最初の一歩を踏み出してみてね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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