離婚前の最後のあがきとして思い立ったカウンセリングでしたが……
女性相談者さまは仕事人間で、どこか男性に負けたくない!と必死で頑張ってきました。そして「男性の役割が2人いる家庭」という自覚をもっていて、夫婦関係に悩んでいました。
夫婦仲が戻らなくてもいいから、とにかく普通に暮らしたい。そのために自分にできることがあるんじゃないかと電話カウンセリングに申し込んできてくださいました。
こんにちは。夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
女性相談者さまとは、い~っぱいお話しさせていただきました。そして、いろいろなアドバイスをさせていただきました。
✅先生にこの4年間の積もる話を聞いて頂いて、
女性相談者さまは、話したいけどなかなか話せないことを、ず~っとず~っと心に持ち続けて、でもでも一生懸命いろいろなことに頑張っていました。
なかなか話せないことを、ず~っとず~っと心に持ち続けて頑張っていたというのは、ひとことで言うと「ず~っとず~っと我慢していた」ってことなんですね。
✅これまでは私の心が狭いのだろうかと心のどこかで自分を責めていましたので、すっきりと心の曇りが晴れ、幸せな気分になりました!
夫婦関係がうまくいかないのは自分のせいだとずっと責めてしまう。人のために一生懸命頑張っていたのに、自分を責めてしまう。でもね、責める必要がないことをお話したら、ホッとしたみたい。
あのね、あなたが、もしね、今、ご自分のこと責めていたとしたら、責めてもなにも変わらないと思うし、状況がもっと悪くなってしまうかもしれませんよ。だからね、責めることをひと休みしてほしいな。
✅なんとかこの性格を変えたく、次回のカウンセリングでご指導頂ければ幸いです。
うんうん。でもね、私は性格の変え方は教えられないな~^^
だって、別に性格を変えるとこないもん!
それよりもね、言い方や接し方、とらえかたや交わし方、なんかを一緒に検討しようね。
共働き夫婦が増えるとともに、仕事人間の女性はとても増えてきています。以前、カウンセリングさせていただいた女性相談者さまもこんなことをおっしゃっていました。
✅何とかなるさ~と切り替える練習をしています。
がんばりやさんのあなた、ぜひ参考にしてみてね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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夫婦トラブル発生!「カウンセリング」からわかってきたこと
3000名以上の相談実績だからこそわかる!「育った環境」をメインにカウンセラー目線でわかりやすく執筆しています。あなたがあなたらしく生きて…
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