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🍓お金をかけずに子どもを賢く育てる方法 「甘やかし放題にしない。 甘やかし放題の未来って?」
(1)甘やかすってどんなこと? どんなふうに育つの?
「子どもを甘やかす」とは、子どもに対して必要以上に、優しく、甘い言葉や行動で接することです。
このように接することで、子どもが自分勝手な行動で欲求を満たし、親やまわりの人たちのルールや指示に従わなくなる困ったチャンになってしまいます。
赤ちゃんだったらそれはあたりまえのことですが、いつまでたってもそれでは、まわりが大変なことになりますが、1番困るのは本人でしょう。
しつけという、本来であれば日々教えてもらい、社会生活をする上での基礎が身につきスムーズに社会生活に入り、さらに色々な体験を積んで自分の能力を伸ばしていくところを、それができずに、いわば赤ちゃんのままでいることになってしまうのですから。
具体的なことをあげてみますね。
(2)具体例
① 子どもが欲しがる物を、我慢させずにいつでもすぐに買ってあげること。
② 子どもがやりたいことをすべて許し、適切な指導や注意をしないこと。
③ 子どもがやらなければならない家事のお手伝いや宿題を放置してしまうこと。
④ 子どもが他の子どもたちに迷惑をかけているときに、それを見逃してしまうこと。
⑤ 子どもが悪いことをしたときに、甘い言葉であしらってしまうこと。
私が失礼ながら薔薇色ママライフサポートでお伝えするときに例にあげているたとえがあります。
それは、上記にあげたような接し方をして子どもを甘やかし放題に育てると、ゆくゆくはしつけのできてない大型犬になりますよ、とお伝えしています。
これは本当に大変失礼な言い方だとは思っていますが、今までの経験からとてもイメージしやすいようで続けています。
お母さんお父さんにとっては、本当に子どもはかわいいものです。
そのかわいい気持ちのまま行動するのは楽しいものです。
私もわかります。
その気持ちのままに子どもと接し続けていられたらどんなに楽しいか。
でも、それをし続けて子どもの可能性をすべて奪ってしまった悲惨な例を身近で知っているので、私はその気持ちに溺れることはなかったのです。
(3)だったらどうしましょ?
考えられることをお伝えしますね。
① 幼少期から甘やかされると、自己中心的な性格になりがちです。
あ母さんもお父さんも小学生の頃に経験ありませんでしたか?
クラスにひとりはわがままな子がいて、まわりのお友だちに迷惑をかけていたり、先生に手を焼かしていたりしていたこと。
自分の子どもがそんな子どもだったら悲しいですよね。
そうならないためには、短期的な安易な解決策に頼らず、長期的な視野で子どもに対応して育てていくことが大切です。
② 甘やかしは、子どもの主体性を奪ってしまいます。
親自身が徹底的に自立心を育て、子ども自身が自分自身を育てることができる環境を作ることが必要です。
③ 子どもには、父親や母親、教師など、身近な存在の子育てが必要ですが、社会全体で子育てに取り組むことも大切です。
保育園や学校、地域の子育て支援団体など、複数の立場が協力して、子どもたちを支援していくことが必要です。
これは今どこでも力を入れていることではありますが、私から見るとやっぱり基本は親であり、自分の子どもは自分で守る必要があると、今の社会の厳しさから思います。
④ 甘やかすことで、子どもは、学ぶ楽しさや興味のあることを見つけることを妨げるかもしれません。
夢や希望、目標を持っていき生きと人生を生きていくために、親や教師は子どもに可能性を信じさせ、自由と創造性を大切にする考え方を育てることが大切です。
⑤ 甘やかすことでは、子どもを、病気や障害に負けない力を弱める可能性があります。
人生には色々なことが起こります。
それらに遭遇しても負けない心の強さを育てていくことが大切です。
努力は決して無駄にはなりません。
本当に人生は毎日の1ミリの努力の方向の違いで、たどり着く場所が変わっていきます。
どうせ生きていくなら、楽しい方向へ。
どうせやるなら気持ちいい方向へ。
どうせやるなら簡単楽チンな方向へ。
無理は続きませんから、できることをコツコツいきましょう。
子どもは人生のキセキ。
愛の贈り物。
そして修行の滝!笑
(4)知らないことは知っている人に教えてもらうのが楽チン
車の運転したかったら、まず教習所へ行きます。
知らないことは教えてもらってできるようになります。
ところが子育ては、お母さんになったらできるのがあたりまえのように思われています。
犬や猫たちは自分ひとりで産んで育てます。
でも人間は違います。
未熟な状態で生まれて初めの1年はとても手がかかり、それから20年もかけて大人になります。
そして今は核家族になり、伝承されていた子育ての知恵を得ることができなくなっています。
それが今の5080問題につながっているのではないでしょうか。
厄介なことは、それは長い時間の結果で、癌と同じように長い時間、見えて来ないことです。
私はいつもタイムマシンがあって、その未来はこうなるとわかってもらえることができたらどんなにいいかと思っています。
子育ては、親の修行のようなものですから、親自身が疑問を思っていないときにあえて口を挟むことは控えています。
でも、がんばるママを応援、爽やかな世界にしていくことが私の願いなので、絵画教室ではそのようなことも求められればお話しさせていただいています。
悩みがあるときは、ひとりでがんばらずに誰かに話してみましょう。
誰かに相談してみましょう。
必ず道は開けます。
誰かに相談するときの大事なポイントがあります。
レストランを予約するなら必ず口コミを見ます。
塾なら合格実績を必ず確認します。
どのような実績があるか確認するのが当然です。
子どものことを相談するときも、ぜひ肩書きだけではなく、実績、具体的にはその人が親としてどのような子育てをしていて、その子どもがどのように育っているのかを確認してみてください。
子育ては理屈どおりにはいかない、今の時代、とても難しいことだと思うので。
そして、参考になると思えたら、ぜひ参考にしまくって賢い子どもに育てていきましょう。
みんなで薔薇色最高に幸せいっぱいのママライフにしちゃいましょう!
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ありがとう
とってもおいしかった♡
私の絵画教室では、授業開始入室時間は17時10分からです。
そして授業が終了して子どもたちが道具のお片付けを開始するのが18時15分です。
お母さまには18時15分にお教室までお迎えにいらしていただき、子どもたちが帰りの支度ができるまで、今日の絵画教室の授業内容やお勉強につながるさらなるお子さまの飛躍のポイント、また、お母さまのお悩みなどへのアドバイスをおこなっています。
絵画教室にご参加されていらっしゃらないお母さまのための薔薇色ママライフサポートもおこなっています。
子育ては、お母さまにとっては、時間もお金も若さも美貌も注ぎ込んだやりなおすことができない1度きりものです。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
そしてご一緒に薔薇色ママライフを楽しんでいきましょう♡
(5)なんと子どもたちから沖縄旅行のプレゼント!
と、ここまでnoteを書いたら、また嬉しいことが起こりました。
なんと、子どもたちが、私と夫を、子どもが大学生のときから好きになったという沖縄に招待してくれるというのです!
飛行機もホテルも行った先でのプランもすべて計画してくれて!
さらにパートナーの🍊ちゃんが、とてもステキなパンフレットまで作ってくれて!
なんだかこれを書いていて胸がキュンとなってしまいました♡
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🍊ちゃんが作ってくれた
とてもステキなパンフレット♡
まさに薔薇色ママライフです♡
自分も努力してきましたが、子どもは母親ひとりの力では決して育ちません。
このような大人に育てていただいたすべての方々、お会いすることもなかった方々の方が多いことでしょう。
そのすべての方々に感謝申し上げます。
そして、このご恩を、絵画教室の子どもたち、お母さま、お父さまにお返しするべく、またがんばっていきます♡
あなたもぜひ薔薇色ママライフを♡
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