子どもの発想力の素晴らしさに魅了されたければ...
保育士時代に面白かったこと。
それは、「子どもたちは、これを見たら、こんな反応をして、こんな風に次に繋がって、こうするかな?」とか、
「子どもたちは、きっと、こんな風にするかな?と思ってたけど、そうならなかったから、次は、こうしてみようかな〜」などと、仮説を立てて、試しては改善し...を繰り返し、正解に近づけて行くのが、たまらなく面白かったです。
特に、子どもたちの遊びを考えるのは、特に面白かったけれど、いつも、子どもたちには完敗してました。所詮、大人が考えることって、浅くて単純なんですよね。
子どもたちの遊ぶ姿を観察していると、「なるほど!!そうやって遊ぶのか〜」と、いつも感心させられました。
そして、その姿を見る場合は、遊びが固定された、いわゆる規制のおもちゃではない方がいいです。
大人が、遊びのイメージを持っていると、大人はついつい「これは、こうやって遊ぶんだよ。」とか「それは、そんな遊び方をするものじゃないよ。」と言ってしまいがちになります。
なので、子どもの発想力の素晴らしさに、魅了されたければ、「これで、どうやって遊ぶのかな?」と子どもに教えてもらえるような視点で見ることと、大人が、遊びのイメージが持てないようなものが、お勧めです。
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