副業設計の具体例   【HAPPO ver.】

本日の内容は、前回の続きとなります。
どんなことを
副業のコンテンツにすればいいのか?
HAPPOの具体例を交えながらお話していきます。

前回をご覧になっていない方は、
◆Pointのところだけでも
チェックいただければと思います。

本業から自分の得意を見つける

さて、いきます。HAPPOの経歴、

【本業】
 (製造、生産管理、製造技術、技術営業、開発、マーケティング)
今までの職種での経験を思い出して、自分は何が得意かな~と考えました。

〇製造
現場作業員として働いていましたが、「モノ言う新人」でした。言われたからやっているっていうのが本当に嫌いで、やれって言われてもやる意味がないと思ったら嚙みついていました。
言われたことを言われたとおりに正確にミスなく行うということは得意じゃなかったわけですね。得意じゃないことをやらされていましたね。班も転々としてなんとかギリギリ論理的に考えれる教育係の人の元に落ち着いてぼちぼち働いていました。ここでは物事を論理的に考えるってことを得意としてアウトプットしていた感じですかね。

〇生産管理
とにかく不良品の多い製造現場の生産管理をやっていました。土日も携帯が鳴り、心休まらない日々でした。簡単に言うと、受注に対してどれだけの生産計画を立てて、いつまでにこれだけ作れるのでこれくらいの納期でいけます。的な感じで営業と製造を繋ぐ橋渡しです。
そして、とにかく不良が多い!毎日生産計画に修正が入ります。幸い数字が多少得意だったのでいくつものパターンの計画を考えて不測の事態でも対処できるようにしていました。
ていうか、そもそもこの不良率なんとかせんといかんでしょ!ということで生産管理しながら現場でのカイゼン活動にも口を出していました。

〇製造技術
そんなこんなで片手間でカイゼン活動にも口を出していたら、当時の上司に生産管理は別にやらせて、お前は不良率何とかしろ!と言われるようになっていました。数字あれこれいじるよりカイゼン活動の方が得意(好き)だったわけですね。上司にこの得意(好き)を認められやらせてもらえるようになりました。
一つ一つ問題を解決していくのは楽しかったですね。この時エンジニア力というか、問題解決能力が向上したように感じます。たぶんこれは好きだったのでこの時一気にこの能力は高まったと思います。

〇技術営業
営業といえば対面でのおしゃべりですから、会話のスキルが色々と求められれると思います。私は、この中でも特に雑談力は苦手でした。ポンポンと話題の浮かぶ営業屋が羨ましく思う時もありました。でも、私は機械と会話してきた技術屋ですからそこのスキルは伸ばしませんでした。
あくまで技術屋(得意)として何が出来るかを考えます。

お客さんがどうやったら悩み事を解決出来るか?技術屋として自分は何が出来るか?ということをプレゼン資料の中に惜しみなく詰め込むことにしました。そして事前にプレゼンをシミュレーションして、質問が来そうな部分は事前に回答を準備しておく。当日、それをしゃべるだけ。
アドリブはいりません。答えれない質問があってもここまで準備しておけばお客さんもそれに対して文句をいうことはありません。次の宿題として持ち帰るだけです。
技術屋魂で製品を緻密に作り込むようにプレゼン資料も緻密に作り込みます。私にとっておしゃべりスキルは小手先です。
逆におしゃべりが得意な人は緻密なプレゼン作りは他に任せて、おしゃべりに特化した方がいいと思います。交渉を円滑に進める雰囲気作りがうまい方も居ます。そういったスキルは非常に助かりますので。

〇開発
開発では新商品を考えてそれをどうやって作ってどうやって売るのか?
をやってました。
0→1の仕事を生み出す仕事です。
どんなスキルが求められるかというと、
”ヒラメキ”です。
ストレングスファインダーの着想性ですね。
乱雑な情報の中から結び付きを見出して新しい発見をする。
自分の得意分野だったので、
社内の他の人よりも良い発想で取り組んでいたと思います。
しかし、0→1に出来たとしても、
その後、1→2とか3までにしか広がらない案件ばかりでした。
生み出すことは出来ても、マス化までの設計が十分でないわけですね。

〇マーケティング
100になる可能性のある0→1を実現するには目先のことだけを考えていてはいけません。もっと広い視点で商品開発を考えなければなりません。
それに必要なスキルは何か?
ストレングスファインダーでは戦略性です。
戦略性とはいわゆる先見の明です。現在地から目的地までのラインが見える人のことを言います。
こういった人が100を見越して0→1を考えます。
ということで、HAPPOは自分の得意スキルの「着想性」と「戦略性」を活かして、もっか100商品の開発に活動中です。

偉そうなこと言って100まだ出来てねーんじゃねーかと言われるかもしれません。そうなると私の価値はありません。
必ず実践で成功して、0→100にするまでの日記を投稿できるようにします!

HAPPOの例
【得意】
 ・0→1商品を生み出す仕事
 ・1→100商品に育てる仕事
 ・問題解決能力
 ・論理的思考
 ・数字遊び
 
【不得意】
 ・営業力、交渉力
 ・言われたことをやる仕事(ライン業務など)
 ・人付き合い(マネジメント能力?)

副業設計

ストレングスファインダーの結果も交えながら
上記の通り、自分の得意・不得意を見える化し、
副業とどう結びつけるかを考えます。

『得意スキルの日記(ノウハウ)を売り物にする』
これがポイントです。
時間が無い中で、あることに困っている人に向けたノウハウ書を作ろうと思うなら、不得意の成長日記より得意の成長日記を売り物にしたほうがいいに決まってますよね。

得意スキルがレベルアップしていく過程(≒日記)って、
それを始めようとする方にとっては「価値」なんですよ。
その方も出来るだけ効率的にノウハウを学びたい。
私たちは後ろめたさを感じる必要はなくって、
あなたの出来るは出来ない人がお金を出してでも買いたいと思うんです。
誰かの困っているジョブはあなたのスキルで解決できる。【ジョブ理論】

この価値を「情報商材」といいます。
「情報商材」を売り物にしている方を叩く人も少なからずいますが、
これは近未来のスタンダードです。

イノベーター
  ⇒ ホリエモン、キングコング西野さん...
アーリーアダプター
  ⇒ イケハヤさん、マナブさん...
アーリーマジョリティ
  ⇒ 何者でもなかったあなた

ICTの普及によりキャズムを超えて、
今や一個人が「情報商材」を提供できる
マジョリティ段階となってるんです。

しつこいようですが、時代背景から説明すると、
時代は「モノ」から「コト」へ移っています。
「モノ」は価値を薄め、「コト」が価値になる。
「コト」とは経験でノウハウなんです。

お笑い芸人のヒロシさんはキャンプバカです。
キャンプ用の山を買うほどです。
でもそこまでの「コト」情報って、
他にないですよね。
この分野においては、初級者~上級者までが、
お金を出してくれる情報を、
ヒロシさんは持っているんです。


ということで、
HAPPOは今後何を価値ある情報として売り物にしていくのか??

1.決算書から企業の価値を知る
2.マーケティング
3.株リーマン
4.サラリーマンの副業日記

この4点です。
これらはすべて繋がっています。

☆財務会計をしっかり勉強することで、
 決算書をセミプロレベルで読めるようにし
 企業の今を正確に評価する。

☆持ち前の戦略性から
 企業の今後を予測できるスキルを身につける。

☆そして、それらを組み合わせて
 銘柄予測の配信をしていく。

☆さらに、一連の活動を日記にして、
 悩めるサラリーマンの
 一つの道しるべとする。

数字好き、生み出すのが好き、問題解決が好き
自分の得意と結びつくように設計しています。

今後、
これら1~4の情報は多くの人の助けになります。
特に、日本が不況になったら、
副業サラリーマンの人口は増えてきます。
これらの情報の需要は必ず大きくなってきます。

サラリーマンは会社だけに時間を使っちゃダメ!
休日までサービスで働くなんてもってのほか!
会議中スマホをいじるくらいでないと 笑
     (ホリエモン「多動力」より)

今日の記事は少し長くなっちゃいましたが、
ここまで読んでくださった方、
ありがとうございます!!!

これからは、
いくつか情報記事も出していこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

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