この寝顔を守りたい
小児科の初診は
大抵病気ではなくワクチン接種です
乳児検診と同時にワクチン接種が始まります
10年前とは比べ物にならないくらい
ワクチンの数は増えました
我が家も8歳年の離れた兄妹がいますが
ワクチンの数は全く違います
これだけワクチンが増えますと
ワクチン・アンチ派も増えます
打ちたい人もいるし
打ちたくない人もいる
それは当然のことでしょう
ワクチンにいろいろな添加物が入っているのも
わかっています
ここではワクチンの正論を問いたいのではありません
*いずれは言いたいっ。
定期接種のワクチンは
国が「打ってください」と推奨しているワクチン
任意接種は
自分が必要だと思って子どもに接種させるワクチン
定期接種のワクチンをやらないということは
国の考えに従わないということ
国の言いつけを守らず
言いつけに背いてワクチンを打たないのなら
それなりの覚悟が必要です
打った時の副作用だけではなく
打たないときのリスク
打たないときの対処法をしっかりと考える必要があるのです
厳しい書き方をしますと
国の言いつけに背いてワクチンを打たないのならば
何かあった時に国に頼ろうとするな
ということです
病院に行くなということではありませんよ(笑)
ワクチンを打つことで問題が起こる人もいれば
ワクチンを打たないことで
困る人だっているということを知って欲しいのです
以前ワクチンを打たないことを選んだ方がいました
その方はお子さんが小学生になった時に
咳が止まらないと言って
何度も病院を受診したそうです
百日咳っぽい症状なのですが
一番ワクチンが有効な期間だから
違うだろうと医師たちは思っていたそうですが
お話を聞くとワクチンを接種していないということがわかり
百日咳の治療をしたことがありました
ワクチンを打たないならば
覚悟が必要です
人からうつされることも
人にうつすことも
必要だからワクチンがある
ワクチンは不要だ
どちらも正義があり
正義のぶつかりあいなのです
どちらにも守りたいものがあって
守り抜きたいものがあって
自分の子どものために
頑張るのです
ワクチンがなくても生きていけるかもしれない
ワクチンがなくても病気にかからないかもしれない
でも知っていて欲しい
ワクチンがあることで
助かる命もたくさんあるということを
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