書くということ

夜お布団に入ると

いろんなことが走馬灯のように駆け巡る

あぁきっといろんな情報が網羅されていて

整理されているのだろうな

そうやって脳がスッキリすると

あぁこんなことも書きたかったな

こう書けばよかったと

考えてしまいます

今の私の文章力では

伝わり切らないだろうな

ここをこう言い表せれば

もっと共感を得たかもしれない

そんなことを考えるうちに

明日書きたいことがピンっと思い浮かぶ

その思いを抱いたまま眠りにつくのです

そして

大抵のことは

目が覚めるとシャッキーン

すっきりきれいさっぱり忘れているのです

たくさんの情報であふれ出しそうだった脳は

夜の間にきれいに整理整頓されているからです

どの引き出しに収納されたのかも

わからない

だから今朝もまた

考える

私が伝えたいことを

私が書きたいことを

そしてまた後悔するのでしょう

こんなことが書きたかったわけじゃないのに

こんな言い回しがあったなー

なんて

だから今日も書く

明日も書き続けると思う

自分が納得できるまで

書き続けようと思う