台湾朝食専門店「wanna manna飯田橋サクラテラス店」2023年最旬人気メニュー&穴場の来店時間を徹底紹介!
台湾の街中を歩いていると漂ってくるおいしい香りに、迷ってしまうほど豊富なメニュー。
早朝から人々が集い、にぎわう台湾の朝食店。
日本ではあまり見かけない光景に、台湾の朝食店に心を奪われる方も多いのでは?
今回は、そんなステキな台湾朝食を東京で体験できる台湾朝食専門店「wanna manna 飯田橋サクラテラス店」へ行ってきました!
你好!
幸福台湾特別駐在員のふる醬です!
みなさまが気になる、生の台湾情報を現地で調査し、お届けします!
今回は、飯田橋でいただく台湾朝食専門店をご紹介します。
台湾朝食専門店「wanna manna」ってどんなところ?
「wanna manna(ワナマナ)」は、台湾の街中にある色んな朝食を一日中楽しめる、台湾朝食専門店。
実は飯田橋サクラテラス店は、2号店で2023年4月にオープン。
1号店は、大阪南森町にあって2021年4月にオープンして以来、行列のできるモーニング店として、話題を集めています。
お客さんの3割ほどは、台湾や中華圏からのお客様だそう!
本場の人々が認める味ということで、期待が高まります!
「wanna manna飯田橋サクラテラス店」へお邪魔してきました!
wanna manna飯田橋サクラテラス店は、JR飯田橋西口から徒歩2分と好アク
セス!
サクラテラスの2階につながっているエスカレーターを使うと、直接お店に行けます。
お店の外はその名の通りテラス席になっており、グリーンがたくさん!
店内はwanna mannaのイメージカラーである、落ち着いたグリーンとゴールドでまとめられたクリーンな空間です。
飾られている絵やインテリアは一部台湾から輸入されたもので、心地よいジャズが流れる店内は、まるで台湾のオシャレなカフェにいるような気分に。
今回いただいた「wanna manna」のメニュー
wanna mannaの特徴は何といっても、複合型朝食専門店。
つまり、台湾のいろんな朝食が一度に楽しめる!ということ。
実際こちらがメニュー表ですが、表も裏もびっしりメニューが!!
これは初めて来た方が迷ってしまう気持ちもわかります…。
今回は、その中でもオススメのメニューを教えていただきました!
早餐希望セット(wanna mannaセット)
wanna mannaの人気商品TOP3である、鹹豆漿(台湾式豆乳スープ)、蛋餅(台湾式クレープ)、飯糰(台湾式おにぎり)さらに、ドリンクとパイナップルケーキがセットになった超豪華なメニュー「wanna mannaセット」!
スタッフさんにお伺いしたところ、かなりのお客様がこちらのwanna mannaセットを頼まれるそうですよ。
▼鹹豆漿(台湾式豆乳スープ)
wanna mannaを象徴するメニューと言っても過言ではないほど、代表的な一品。
温かい無糖豆乳に、油條(台湾式揚げパン)やザーサイ、エビなどが入っています。
黒酢を加えることによって、豆乳がゆるく固まりホロホロとした柔らかい食感に。
お好みでラー油をかけていただきます。
全体的に豆乳の優しい味わいの中に、お酢の酸味やラー油のピリ辛さがちょうどよく混ざり合い、食が進みます。
▼招牌飯糰(台湾式おにぎり)
日本人のおにぎりの常識を一気に覆してくれるのが、台湾式おにぎり。
カリッとあげた油條(台湾式揚げパン)や素肉鬆(ふりかけ)、たまごなどの種類豊富な具材を、もっちり噛み応えのあるもち米でぎゅうぎゅうにつつんだおにぎり。
ひとくち食べ進めるごとに顔を出す様々な食感の具材と、全体的にほんのり甘い味付けに、とりこになる方続出!
台湾式おにぎりをめがけて、ご来店されるお客様も多いそうです。
▼蛋餅(台湾式クレープ)
台湾で見かけない日はない、国民的朝食の蛋餅(台湾式クレープ)。
クレープと言っても、甘いクレープではありません。
小麦粉のもちもち生地に、たまごを挟んで焼いた超定番の台湾朝食なんです。
上からとろりとした甘めのお醤油をかけていただきます。
単品や蛋餅のセットであれば、ベーコンやとうもろこし、お肉などお好きな具材を挟んで食べられます。
▼朝食ミルクティー
忘れてはいけないのが、セットのドリンク。
今回は台湾の朝食店でよく飲まれる朝食ミルクティーをいただきました。
こってり濃厚で甘めな味わいが、日本のミルクティーとは一味も二味も異なります。
燒餅(台湾式クリスピーサンド)
生地を何度も層にして焼き上げた燒餅は、外側がパイ生地のようにパリッと、中はもっちりとした食感が特徴。
そして、五香粉香るスパイシーな豚肉と、シャキシャキの生野菜の組み合わせは栄養も味も満点!
台湾らしい伝統的な朝食。
一緒に行った友人は、燒餅がいちばん気に入っていました♪
揚げマントウ(チーズ)
マントウ(饅頭)は、中華圏でよく食べられる蒸しパンのこと。
きめ細かくやわらかな食感と、ほのかな甘みが特徴。
そのマントウを豪快に丸ごと揚げ、その上からたっぷりの練乳とチーズをかけていただきます。
注文を受けてから揚げるマントウは、外はサクサク中はふんわり。
甘い練乳としょっぱいチーズが相まった、何とも罪深いおいしさ。
結構大きいので、食後に友人とシェアして食べるのがちょうどよさそう。
店内の様子(穴場の訪問時間は!?)
店内はこぢんまりとしていて、カウンター席が多め。
1人や2人くらいで来店するのがちょうどよさそう。
(実際おひとりでご来店されている方もいらっしゃいました。)
店内は清潔なので、女性一人でも来やすいなと感じました。
店長さんいわく、午後の4時以降の来店が穴場なんだとか。
朝活でwanna mannaに訪れるのはもちろん、午後や早めの夜ご飯としても活用できそうです。
おわりに
本場台湾の味わいを再現した台湾朝食に、店内のどこからともなく聞こえてくる中国語、店内いっぱいに溢れる台湾の数々。
思わず「あれ?今台湾にいるんだっけ?」と思わず勘違いしてしまいそうなほど、脳内トリップな空間のwanna manna。
オープン当時は販売していなかった限定メニューも今は販売されているそう。
ちなみに現在(2023年10月時点)は、台湾の古都台南の名物である「棺材板(棺桶パン)」が限定メニューとなっています。
台南名物の棺桶パンが日本で食べられるとは…激アツです!!
皆さんもぜひ、wanna manna飯田橋サクラテラス店へ行ってみてくださいね!