台湾で行ってみたい!おしゃれすぎる、オススメスタバ店舗9選!
顧客を飽きさせない季節感あふれるドリンクに、オシャレで居心地の良い空間のスターバックス。
世界中で圧倒的な人気を誇るスターバックスは、クリエイティブな発想で度々わたしたちを驚かせてきました。
今回は台湾在住スタッフが、台湾に行ったらぜひ立ち寄りたい、スペシャルなスタバ店舗を9店舗紹介します🙆♀️
台北
台湾で初めてのレトロ建築店舗「漢中店」
シックな雰囲気が印象的な「漢中店」は、1982年に建てられた学生向けの自習室。
こんなにオシャレな自習室が、1980年代にあったのかと驚きつつ…。
店舗の場所は、観光としても人気の西門町や迪化街からも近く、観光ついでに立ち寄れる好アクセス。
外部は赤レンガ、室内は木材を使用しており、木のぬくもりを感じる雰囲気に。
吹き抜けの構造が広々とした印象を与え、まるで昔の台湾にタイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。
バロック様式が美しい「保安店」
台北の観光地として人気の大稻埕にあるレトロ建築の店舗。
かつて、パイナップル缶詰を販売して富を築いた葉金塗の旧宅で、美しいバロック様式の建築が特徴です。
よく観察してみると、外壁にはパイナップルの絵も描かれており、当時の様子がうかがえます。
台湾の陶器の街にそびえる「鶯歌店」
台北の中心から、少し離れた陶器の街として有名な、鶯歌。
この店舗は、地元の陶芸家の作品が店内に飾られているほか、古い家の特徴である磨石子の床や窓枠など、レトロな台湾の雰囲気を感じることができます。
台中
台湾で初めてGreener Store認証された店舗「沙鹿北勢店」
「環境に配慮したお店づくりとお店の顧客と従業員が快適に過ごせる空間」を目標とするGreener Store認証が、台湾で初めて認められた「沙鹿北勢店」。
日本では、「皇居外苑 和田倉噴水公園店」がGreener Store認証の第一号店として有名です。
沙鹿北勢店では、店舗限定のドリンク「黑糖抹茶葛粉那堤」も販売しています。
抹茶ラテに、黒糖のくず餅をいれることで食感をプラス。さらに、抹茶ミルクフォームをのせ、地元の重なり合う山々の風景を表現しています。
その他、ドライブスルー店舗を象徴したグッズも、見逃せません。
台南
オアシスをイメージした美しすぎる「康橋店」
2024年4月に開幕したばかりで、7-11などを展開する統一企業のショッピング施設に入っている店舗。
オアシスをテーマに、スタバを代表する「セイレン」という女神に、コーヒーの木や台南市の鳥が、地元のアーティストによって美しく描かれています。
康橋門市の限定ドリンク「康橋之戀冷萃特調」は、台南の名産物であるマンゴーを使ったゼリーと緑茶、フルーツジュースを合わせた一品です。
店舗限定グッズも、オアシスをイメージしているからか、海と緑豊かなオアシスを感じるデザインで、とても可愛い!
これは、買わずには帰れなさそうです…!
ゆずを店舗に!?「台南麻豆店」
台南にある麻豆は、ゆずの名産地。
なんと、店舗の形はゆずの皮を剥いた形を、イメージしたんだそう!!
店内の色もゆずをテーマにオレンジやグリーンの配色が多く、ゆずの花をモチーフにしたオシャレなグラスも販売しています。
花蓮
まるでファンタジーの世界にもぐりこんだような「花蓮理想店」
落羽松に囲まれた運河にそびえる花蓮理想門店は、観光客にとても人気!
営業開始が8時からにも関わらず、7時から待っているお客さんもいるほどの熱狂ぶりなんだそう。
可愛らしい店舗が描かれた、マグカップやカードも売っているので、記念に買って帰りたくなります。
店内もまるで家のような、落ち着いた雰囲気を感じるデザイン。
花蓮のスタバと言えば、ここ!「洄瀾店」
アジア初となるコンテナを使った店舗。
環境再生理念に基づき、実際に各国で使われていた29個のコンテナが使用されています。
建築は、東京オリンピック・パラリンピックの開会式などで使われた新国立競技場を手がけた隈研吾氏がデザインしています。
すぐ横にショッピングモールもあるので、観光の休憩に寄るのもオススメ。
台湾で初めて原住民をテーマにした店舗「花蓮和平店」
公共サービスが充実していない地域の経済発展や機会創出を支援することを目的とした、台湾初のコミュニティストア。
そのため、花蓮和平店の収益の一部は、地元の「財団法人花蓮県私立和平永續慈善事業基金会」に寄付されます。
花蓮に暮らす6種類の部族の伝統的な作品が店内に飾られており、スターバックスの真髄が込められた店舗と言えるでしょう。
まとめ
スターバックスファンにはたまらない、台湾あふれる店舗がたくさん!
スターバックスを通じて、地元の文化やアートに触れてみるのはいかがでしょうか?
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?