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好きなものを好きな時に好きなだけ

なぜか、産前産後のことを書きたいスイッチが入ったようです


前回の「まずやってほしいこと」に、運動より、栄養よりって書いたのだけど
まぁ、当たり前に人の体は食事でできていますし、よっぽどの事情がない限りは、出産や産後のために筋肉を落とすようなことは避けたいです

そこで、今日は食事についてちょっと書いてみようかなぁと思います

妊娠中の食事って、みんなどうしているんだろう
つわりで食べられるものや、食べたいものが偏ったりしている方もいると思います

つわりって一言で言っても、症状も程度も人それぞれですよね
ちなみにわたしは
ご飯のにおいが苦手になったのと、お肉が食べられなくなりました
ほぼ毎日、わかめとりんご
後は、ひたすら眠い!!隙あれば寝ていたように覚えています

食べられるものを探すのに苦労されている方もいるかなと思うのですが
はぴねすからの整体操法以外でのご提案は

「お腹の中の人と一緒に決める」
です

これ、妊娠中の1番の醍醐味なんです

胎動がわかるようになると、動きでコミュニケーションをとる方もいるのだけど、お母さんの体の感覚でコミュニケーションできるんです

イライラしている人がお部屋にいたら、いやーな感じなったり、ウキウキしている人がいたら、自然といい気分になったり、そういう体の感覚に注目してみるのです

仲良いお友達と食事に行くとしたら、勝手に食べるもの決めないでしょ?
「何にする?」とか、「何食べたい?」とか
それ以前に「お腹空いてる?」とかね

それと同じで、「どう?」って、赤ちゃんに聞いてみてください

大丈夫、初めは「シーン」ってなっていても、だんだんわかるようになってきます

スーパーで、山になっている中から選ぶときも同じ
「ねぇ、どのキャベツが美味しそうかなぁ」
「どのお魚がいい?」って

お腹の中の人は、たった二つの細胞があっという間に人の形になっていくために、ものすごい生命力を発揮しているので、自分の体を作るのに必要なものがはっきりわかるみたい

その時に思い浮かんだものとか、目についたお店とかをね、選んでみます

間違えても大丈夫
「これ、違ったね!あははは」で終わりです

でも、ヒットした時の悦び!!
これは、なんともいえない至福!こんなに美味しかったけ!??ってなります

で、一緒に「おいしいねぇぇぇ!!」ってできるんです
まさに、妊娠中だからこそ!
生まれちゃったら、ここまでの共感(というか、同感)は難しものね


で、ここで面白いのが
「ちょっと買ってみたかった」とか、「一口で良かった」っていうことも発生すること

赤ちゃんセンサーを頼りに、ちょっと足を伸ばして買いに行ったのに
家に着くと「スン」ってなってたり
一口目は超美味しかったのに、2口目になると「ん??普通??」とか
最後の一口で「もういらんわ」ってなることも

多分ね
買いに行く過程が楽しかったり、なんか食べてみたかったり
そういうお母さんとの経験がしたかったり。っていうこともあるみたい


で、これ、無理に食べると・・・
すごく気持ち悪くなっちゃったり、吐いちゃったり(実話)


ぜひ、妊娠中は頭モードから体モードへ

そうすると、好きな時に、好きなものを好きなだけ!食べて
体が元気になっていくのがわかると思います


働いていて、「普段の食事からそんなことできないよ;」という方も多いかなとは思うのですが

これ、妊娠中の幸福度が上がるだけでなく
お産や、産後の授乳や離乳食にもつながっていく経験なので
ちょこっと心に留めて、面白半分でやってみていただけると嬉しいです


三つ子の魂百まで
この三つ子の3歳は数えなので
お腹の中の1年も入っているんですって

お腹の中から安心で育った子が増える世界をぜひ一緒に作っていきませんか♡



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なみさん@子宮ふくふく整体はぴねす
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