白を黒に変えられても真白に戻せ
8月9日の先行配信から2ヶ月。
小林幸子と松岡充によるユニット”シロクマ”の初シングルしろくろましろのCDが10月7日に発売となった。
“この人、ただの白じゃない。真っ白だ”と思ったんです。人は最初、白で生まれてきて、大人になるにつれていろんなものに染められて黒くなっていく。普通はそこで終わることが多いんだけど、幸子さんは染められたあとに真白になっていく。真白っていうのはクリアな白じゃなくて、いろんな色が混ざったというか。光で真白になる。それが僕にとっての今の幸子さんのイメージなんですよ。 https://www.barks.jp/news/?id=1000186790より
この楽曲を初めてきいたとき頭蓋骨がビリビリ震えた。小林幸子と松岡充なんてどんなものができるか想像できなかったけど、想像を遥かに超えるエネルギーを持つ楽曲だった。
エネルギーの込め方がいつもと違う。もう出だしから全身全霊。そこからどんどんエネルギーは増していき、楽曲の真ん中で頭蓋骨のビリビリは最高潮に達する。
ただがむしゃらに 前を
脇き目も振らず 前を
笑顔のために 前を
支えるために 前を
何も 無くなっても
誰も 消え去っても
LaLa LaLa LaLa La
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先日こちらのnoteでしろくろましろのPVを紹介した。(もうなんも言えねぇ状態で実際は紹介なんてろくにしていない)
このnoteからPVを見ていただいた方がいた。
墨字書家・五輪(いつわ)さんだ。
しろくろましろを聴いて、ご自身も小説企画に頑張って作品を応募してみようと奮起したのだそうだ。五輪さんのnoteを読んで胸がじんわりあったかくなった(本当は少し泣きそうになった)
五輪さんありがとうございます!
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こうやって抑えきれない小林幸子への思いをnoteに書き始めた訳だけれど、想像していたよりもずっとたくさんの人に受け止めてもらって感謝の気持ちでいっぱいです。小林幸子のファンですというと周りから冷笑されていた頃が嘘みたい。
これからもぽつりぽつりと書き続けていきますのでよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございます。娘のおやつ代にさせていただきます…!