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今年の夏は「感染症」猛威!ヘルパンギーナ、インフルエンザ、新型コロナ流行と『めざまし8』警告

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今年の夏は「感染症」猛威!ヘルパンギーナ、インフルエンザ、新型コロナ流行と『めざまし8』警告 (msn.com)


新型コロナだけでなく、さまざまな感染症が流行している。23日(2023年6月)の『めざまし8』が取り上げた。東京と大阪できのう22日、ヘルパンギーナ警報が出た。都内のここ1週間1医療機関あたりの患者数は基準値の6人を上回る6.09。26都府県で警報の基準値を超えている。

乳幼児を中心に感染する夏風邪の一種で、発熱や口中に水泡ができ、重症化の可能性もある。有効なワクチンや予防法がなく、アルコール消毒では防ぎづらいのだとか。それだけに手洗いやうがい、換気が重要だ。

免疫力が低下

溶血性連鎖球菌やRSウイルスも流行の兆しがあり、大人も油断できないという。冬場のイメージがあるインフルエンザも、6月中旬の医療機関定点観測では、過去3年間ゼロだったのが今年は1.36人。現場の医師は「コロナ対策が強まったことで、本来少しずつウイルスに接することで免疫力を鍛える機会が減り、免疫が弱まっている」と指摘する。

司会の谷原章介「ここ数年、かかる人が少なかったですからねえ」

さらに、新型コロナウイルスも感染再拡大の恐れがあるという。倉田大誠アナウンサーは「1医療機関あたりの患者数が先月(5月8~14日)の2.63から今月(6月5~14日)は5.11です」と伝える。

「モデルナ・ジャパン」の推計では、おとといの新規感染者数は全国で4万3355人。東邦大学の小林寅喆教授は「ピークほどではないが、じわじわ増えている状況です。まだまだ危険な高齢者や基礎疾患のある人にうつさないことが重要です」と注意をうながす。

金曜MCのトラウデン直美(タレント・モデル)「マスクをとる場面、つける場面があることを認識して、危機管理能力をつけるのが大事だと思います」


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