音域と音程を伸ばしたいのなら知るべき大切なこと①
こんにちは。
ボーカルボイス発声講師のMaimieです。
お久しぶりの更新になってしまいました。
おかげさまで毎日たくさんの
受講者さんの発声の改善、
お歌のご上達に携わることができ
嬉しい限りです。
現在はレッスンの傍ら
気長にゆるくTwitterやInstagramに
ひょっこり顔を出させて頂いてますので
覗いて頂けると幸いです。
さて、いきなりですが、
皆さんは
よく聞く『Hi A』や
『Hi C』がどの音か出せますか?
ドキっとした方。
大丈夫ですよ〜
恐らくAってなんや?
Cってなんや??
と思った方もいるのでは?
私のレッスンを長く受けて下さっている
受講者さんは
『コード(和音)』や『度数(音程)』
についてもお伝えしているのでご存知の方もいらっしゃると思います。
現代ではカラオケが好きで
この曲中に出てくる1番高い音は
どの音か?
という情報までネットで
調べると出てくるようになっているみたいですね(^^)
今日はその情報の見方や
使い方について紹介します。
実際Hi A がどの音なのか?
トレーナーの友人5人に聞いてみたところ、
鍵盤をさして、
『ここのあたり?』
と、即答できる方は1人も居ませんでした。
そしてトレーナー歴20年の大先輩に聞いたところ
『たしか、A4とかA5くらいじゃなかったっけ?』と、言う具体的な答えに出会えました!
その先輩トレーナーはピアノもバリバリ弾く、
聴いた曲をすぐ弾いてしまうタイプの方でした。
さて、内容に入りますね。
世界で認められているピアノ演奏で使う
鍵盤の音の数は88個の音色があり、
全ての音、1つ1つに
周波数というものが定められています。
そちらの、単位が『ヘルツ(Hz)』で
表されているのですが、
その88個の音色をいちいち
『220ヘルツの音がずれる…』
とか
『523ヘルツが上手く出せない…』
なんて言っていたらまわりくどいと言いますか、
専門家しかわからないような言い回しですよね。。
そこで、表す方法が
何番目のどの音か
と、わかるように、
つけた方法。
それが国際式表記の
A3やC5 といった表記方法です。
これは一般的なピアノだと
(音楽室にあるグランドピアノとかアップライトピアノとか)
A0から始まって
C8まで88個の音があります。
意外とありますよね^^;
では
そもそも、Aって何?
と思った方もいらっしゃるかと思います。
Aというのは
ドレミを英語表記にした時の『ラ』
の音。
ド-C
レ-D
ミ-E
ファ-F
ソ-G
ラ-A
シB
となります。
ここで注意したいのは、
ドが音階のはじまりの音だからと言って、
『A』になるわけではありません。
さて、ここまでが
基礎の1番大事なところにあたります。
冒頭で書いた
Hi Aついて紐解いていくと
とても長い文章になってしまった為、
次回のブログにてお話しさせていただきますね♪
次の回まで
自分が正しい発声で出せる音域を
まずはドレミを英語表記で答えられるように
なっていてもらえると
次回皆さんのよく耳にする
Hi Aについてとっつき易くなると思います。
『ピアノアプリで調べたらF(ファ)だった』
のような感じで大丈夫です。
ではまたお逢いしましょう!
------------------------------------------
世界にひとつしかない
自分という体の楽器を解剖学を交えて学び
美しい音色で奏でられるようになる。
そして更に音楽理論を知ることで苦手なポイントや自分の個性が輝く音域まで知れてしまう!
そんなボイストレーニングの体験レッスンが
無料で受けられるとしたら?
人生で一度は
歌が上手い!と言われたい
そんな方はお気軽にご相談ください♪
------------
※無料体験レッスンは講師交通費、スタジオ費は別途頂きます。
⭐︎お得情報⭐︎
継続受講でお得な割引きプランをご用意しております🎵
詳しくはホームページよりお問い合わせ下さい。
Gerbera企画
Maimieボイストレーニング