【4日目-3】リフレーム
初回+再受講の、講義•ノートとマニュアル・自分の思いをまとめています。
上のコップの水を見て、どう思うか。
「半分もある」
それとも、
「半分しかない」
フレームとは、物事の捉え方やその基準のこと。
⭐︎フレームが意味を決める
下の図は何に見える?
1.アイボリーの壺
2.向かい合った顔
2つの見え方があるが、どちらか一方しか一度に見ることはできないはず。
常に片方が「前景」、もう片方が「背景」となる。
〈効果的なリフレーム手法〉
例1)「私は人見知りなの。」
(バックトラッキング)
人見知りだと感じているんだね。
(意味のリフレーム)
シャイな人なんだね。
人付き合いが慎重なんだね。
(状況のリフレーム)
一緒に居ても騙されにくくなるよね。
例2)「私は失敗ばかりしています。」
失敗ばかりしていると感じる時があるんですね。
(意味)
常にアクションを起こしているんですね。
チャレンジャーなんですね。
(状況)
他人に勇気を与えられる人なんですね。
そういうあなただからこそ、【こういう場所】で役に立つんじゃない?
・視点を変えて、役立つ場所を提示する。
・生きる価値をつくる。
・否定的な言葉に対して、
そんなことないよ。と示してあげる。
〈自主ワーク〉
講座内のワークでは全然リフレーム出来なくて、事前にちゃんと考えれてなかったので、とっさには思いつかなかったです。
例2を考えてみて、よい言葉を思いついた時にはなかなか気持ちいいので、何問かトライしてみますね。
①「私は問題ばかりです」
問題ばかりだと感じているんですね。
(意味)
問題意識、向上意識の高い人なんですね。
自分を客観的に見れる人なんですね。
(状況)
問題点を見つけられると言うことは、解決策も見つけられるのではないでしょうか。
②「私は同じことばかりを繰り返しています」
同じことばかりを繰り返す時があるんですね。
(意味)
反復練習をされているのですね。
完成度を上げているのですね。
(状況)
やっていることは同じでも、相手や状況が変わると、少しずつ変化があるのではないでしょうか。
何度もトライして、ご自分に合った方法を見つけようとされている努力家さんなのですね。
③「私はどん底にいます」
どん底にいると感じているんですね。
(意味)
今いる場所より、低い場所はないということですね。
(状況)
以前居た場所を上ではなく、前方に置きましょう。
目標ができました。前に向かって歩きませんか。
〈感想〉
メタモデルもリフレームも、状況を描いておいて、質問や言い換えを考えると幅が広がると思いました。
そして、リフレームを考えていると、良いセルフコーチングになりました♪
こんなのもどう?とか、なんか変じゃない?などの感想を、理由や代替案付きでコメントして頂けると嬉しいです。
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Special thanks🫶:
広島NLPスクール「グロウアップ」
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次回は、
【5日目-1】メタファー
についてnoteします。