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星読み+開運食の座談会開催しました Happier Kitchenコラム♯51

12月も中旬に差し掛かりつつあります。

師走のあわただしさは、旅人の私には無縁。非日常が今の日常となっています。現在、伊勢に3週間滞在しています。ここののんびりしたお祈り時間が好きです。

さて、今回のコラムは、先日開催したオンライン「占い」×「食」の座談会について

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この会、本当に情報盛りだくさんで、来年も定期的に開催していきたい大事なテーマだと思っています。

食事と人生は深くリンクしていて、これはその昔、水野南北さんの研究からも認知されていること。彼はこんなことを言ったそうです。

「食は命なり」「食がすべて」「食によって運が開ける」

人気占い師(らしい)ラブちゃんもこんなことを言っていました。

例えば、シチューとかコトコト煮込む料理を作っていると、長く火を使っているのでイヤな気持ちも燃やしてくれる。休みの日に時間をかけて料理をすると気分がスッキリする

食伝と言われるように

普段「食べたい」と思っている気がして選んでいる食べ物は実は”習慣”であり、無意識に選択しているきがしているだけ、になっているのかもしれません。今「たべたい(気がする)」ことと「いまの自分に本当に必要な食べ物」がイコールかどうか、都度、五感を通して選択しているでしょうか?

日本では特に学校の中に必須で給食が存在している故に「なんでも食べる」が美徳のように捉えられていますが、

食べ物に制限を加える、のではなく、何が今本当に自分に必要かを確認するという”習慣”、No Credo(信じ込むな)というマクロビオティックの教え通り、1日3食食べる、病気になったら病院に行く、血圧は低めが良い、等現代の”常識”をも疑い、自分に大事な要素だけを取り入れる丁寧さが特に大事だと思っています。

食べものを選ぶ大事なキーは 生命力 ではないでしょうか

例えば下記の違いはどんなところにあるかな?

大事に育てられたお米 と 機械でざざーっと作られたお米
手でにぎったおにぎり と 工場で作ったおにぎり
火で温めたみそ汁 と レンジでチンしたみそ汁

「食材の選び方」「調理の仕方」を生命力で選ぶとは、

自然な種(代々受け継がれるもの、1代限りのものではないもの)、生育環境(農薬たっぷりかそうでないか)はもちろんのこと、手のパワーが入っているか否か、生命力を引き出しているか殺しているか、が大事ではないかと感じています。


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