イヤホンのない生活とローマ【サッカー留学の日常?】
こんにちはよーへー です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、現在僕はイタリアはローマに留学しております。
早もうすぐこちらに来て半年。
「時間は有限だ!」という話しをよく聞きますが、時の流れは恐ろしいです。
そんなことは少しおいておいて、先日イヤホンを無くしました。
最近は連日雨のローマですが、土砂降りの中家から駅に向かって猛ダッシュをしたところおもいっきり落としました。
首掛け式のソニーのBluetoothイヤホンでちょうど1年近く使っていて愛着もあったので残念…
最近若干調子悪めで替え時かななんて思っていたのでいいタイミングかなと思いつつも萎えますね。
そんなわけ今回はイヤホンのない生活で気づいたことをブラブラと綴っていきます。
ちなみに結論をひと昔前のJK風に言うと
「イヤホンのない生活はマジムリ。」
です。
では、本題へ。笑(謎のボケはスルーしてください・・・)
■スマホ見る時間が増えた
まずはじめに変わったこと。
それは電車、外にいる時に携帯の画面を眺める時間がめちゃくちゃ増えた。
「何かを触っていたい」という心理か、どこか「時間が勿体ない」と考える自分もいるのかな。
最近はポッドキャストやラジオを聞き流して英語の勉強をすることも多かったので尚更。
耳で「勉強していた」時間が「スマホいじり」にいったようなイメージ。
■耳もと寂しい…
もともと音楽がめちゃくちゃ好きと言うわけでもなく、イヤホンがあっても、音楽を流さずに街を散歩したり、電車で単語帳を開くこともあったけど、イヤホンがない状態で長期移動はとてもストレス。
耳に何もないと結構寂しい。
周囲の雑音が心地いいと感じるのはイヤホンあっての状態なんだろう。
そう言えば昨日「アフターデジタルーオフラインのない時代を生きるー」という本を読み始めたが、「オフラインの生活」がストレスに感じるのは時代背景だろうか。
■ローマがうるさすぎる
ストレスとイタリアの関係性について話すと、今まで電車やバスなどではイヤホンをつけて行動している時間が多かったこともあり特に気にならなかったがローマは人も街もうるさい。
耳元が寂しいだのと書いたが、ストレスの原因・イヤホンが必要な根本はこれかもしれない。笑
上の前回の活動報告でも書いたが、東京のように満員電車のあるローマ。
僕も最近は仕事や練習で、ちょうど混む時間に乗り合わせることも多いので満員電車/バスと鉢合わせてしまうのだが、構わず電話やボイスメッセージをしている人たちがいる。
うーん海外生活が4年目とはいえ、正直日本人の僕にはやっぱり理解できない。
満員電車でぎゅうぎゅうの中(おそらくイメージ以上に満員です笑)、堂々電話やボイスメッセージを送るその様子も日本人からすると変だが、こんなうるさい中で(電車やバスが動いている時はガタンゴトンかなり言うので)会話できないだろと思ってしまう。
打つのがめんどくさいのはわかるけど不思議。笑
風の強い海辺からボイスメッセージを受け取ったことがあって聞き取りずらかった経験があるが、満員電車から届いたメッセージは聞こえるのだろうか?笑
もう一つ電車でのストレスポイントをあげると、話す声のボリュームがでかい。
イヤホンしていて自分の声が聞こえないのかもしれないけど狭い電車やバスで(特にバス)声を荒げられると「うるさい!」とツッコミたくなる。笑
まぁそんなところがヨーロッパの好きなところでもあるんだけど。
■イタリアとAir Pods
そんなわけでかれこれイヤホンのない生活が1週間経ってしまったのだけれど、やはりストレスなので買うことにしました。
めちゃくちゃ迷って少し高いけどAir Podsの新しいものを先ほどイタリアのアマゾンでポチり。
値段が値段なのでかなり迷ったけど、評判が高かったので価値ある買い物だと信じたい。
買うにあたって、今回は大量のYouTubeレビューを見ました。
と言うか、「Air Pods Pro」と検索するとガジェット好きのYouTuberのレビュー動画が無限に出てくるのでびっくり。
(★この人オススメ↑)
この夏に発売されたbeatsと同時期に発売されたSonyの完全ワイヤレスのBluetoothイヤホンの3つについて調べまくったのですが、おかげでだいぶ詳しくなった気がします。笑
そして何よりみなさん喋りや説明が上手い…(あたりまえ。笑)
僕も最近動画で喋ろう!と思っているので勉強になります。
それにしても嘘のつけない時代ですね改めて。
変な商品を出したら速攻でレビュー動画を出されてダメ出しされて終わりそう。
最後にアマゾンレビューのレビューから1つ面白いコメントを紹介して終わります。
新しいAir Podsにはノイズキャンセリングと呼ばれる、外部の後をかき消してくれる機能が搭載されていて、割と高評価なのですが…
”Questo, almeno per me, vale tutti i 279 euro.
Non ha prezzo andare finalmente al lavoro senza dover sentire, nel vagone accanto, la signora che strilla al telefono alle 07.30 della mattina.”
約:これは少なくとも3万円の価値は私にはあります。ついに、朝の7時半から電車で電話に向かって怒鳴る女性の声を聞かずに通勤できるからです。
(画像の1番上の文章)
めっちゃ笑いました。笑
どうやらイタリア人でもイタリアの公共交通機関がうるさいと感じる人はいるようです。安心。笑
また商品が届いて使って見たら今度は「Air Pods×イタリア」なんて記事も作ろうかな。
今日はここら辺で。
ではまた!
ps.何か商品を検索しているとインスタやそのほかの広告でも同じような商品が出てくるあたり恐ろしいですね…(笑)
現在、僕のスマホの広告はイヤホンづくしです。笑
ヨーロッパでの活動資金にします。あとものすごく喜びます。笑