①東京の娘さんは故人の娘さんになった
父が亡くなった。
糖尿病で長く闘病(というには実に自由にしていたが)していた父はケアマネが言っていた透析開始から3年経ったらヤマがくる、のヤマを見事に越えられずに亡くなってしまった。
コロナ禍において「東京の娘さん」は田舎の病院にとっては害悪でしかない。
そもそも今回の入院はシャントのオペのためで多分入った本人も生きて出れないとは思ってもみなかったと思う。
シャントのオペをやってもやっても通らず、そうこうしているうちに足の血行不良で傷が治らなくなり、壊死してしまってどうにもな