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ふむふむふむ


人の不幸を喜ぶ人「シャーデンフロイデ」

私は元々「他人の不幸は蜜の味」タイプの人は苦手。

仕事ではビジネスライクに会話できるところだと楽だが、仕事以外の目的を持つ人が多い状態になると合わない気がする。

1人の人を罵る、他の場所にいる人をわらうような人たちの会話には昔からついていけない。

他人の利益を考えて仕事をしてきたので、他人に損害を与えて笑う考えは私は違う。

「人の不幸は蜜の味」な人たちにシャーデンフロイデという名前があるんだそう。

自分の幸せに目を向けられていない人が多く、ひとの頑張る姿そのものに嫉妬しているので、何かにチャレンジしようとする人に対してマイナスな言葉を投げかけ、不安にさせてひっそりと喜ぶタイプです。 こういった特徴が見られる人とは、なるべく距離を取った方がいいでしょう。

皆さんは人が不幸に遭っていて笑える?

『PLOS ONE』に掲載された研究では、シャーデンフロイデ度を測定する
12の項目が記載されている。
この項目いくつ経験したことがある?

『PLOS ONE』に掲載されたある研究では、この独特な感情体験のスペクトルを定量化するスケールが考案されている。

他の人の不幸を見て自然に喜びを感じる可能性のある状況を述べた文を提示し、その文にどれくらい同意するかで、シャーデンフロイデ度を評価するというものだ。

1. 人が転倒する動画を楽しんで見る。
2. 登場人物が身体的に痛い思いをするドタバタ・コメディを楽しんで見る。
3. 転んだ人を助け起こす前に、その人を笑ったことがある。
4. 「ものすごくバツの悪い瞬間」の話を楽しんで読む。
5. 歩いている人が、閉まっている透明なガラスドアにぶつかるのは愉快だ。
6. 笑いものになっている人を見るのは愉快だと思う。
7. 他の人が低い成績をつけられるとうれしい。
8. 他の人が散々な一日を過ごしているのを見るのが好きだ。
9. 他の人のコンピューターがクラッシュするのを見るのは楽しい。
10. 成功した人がクビになるのを見るのが好きだ。
11. 他の人の失敗に喜びを感じる。
12. 誰かがギリギリでバスに乗り遅れたのを見て笑う。

Forbes内『PLOS ONE』より



シャーデンフロイデタイプの人たちはわざわざターゲットを探し出す。

「シャーデンフロイデ」とは、例えば同僚がミスをしたとき、バカなヤツだなと思うと同時に、愉快な気分になるような感情である。
あるいは上司をセクハラ加害者呼ばわりし、その地位から引きずり下ろしたときに心の底から喜びを感じるなど、病んだ感情のことだ。

自分に自信がないからこそ、他人を笑いたい。

ニーチェはこのシャーデンフロイデを「平等性の勝利と回復についての最も卑俗な表現」と嫌ったそう。

「可哀想」という言葉、言われて心地いい?

「可哀想」と思われたい感情が働く時はむしろ病んでいると、ある人に言われた。

本来同等の立場だと思う人に言われたら腹が立つ言葉なはず。
これをわざわざ使う人もいる。


私はママさんになったことはないが、
仲間内で旦那さんの職場を発表し合わなければならなかったり、
旦那さんの所属、役職がブランドみたいな人たちがいると聞く。
(役職は偶然降ってきたりするんですよ。)

そんなことを比較して何が面白いのか私には分からない。
旦那さんは好きな仕事をしているだけかもしれない。
ある意味血も繋がっていない他人がどこにいるのかを自慢するのって
何の意味があるのかわからない。

この人達、自分はどこにあるのかな?

わざわざ飯うま状態を生み出したい人たち。


性格診断の記事で、私に決断力が高く、共感性が低いといった診断が出たことを記載したけれど。
私のサイコパス度←が高いかどうかは置いといて、サイコパスより怖いのは「まともぶってる、自分いい人だ軍団」だと思う。

私が攻撃を受ける相手は、なぜか自分自身に自分いい人の評価をしている
人たち。
「キャリコンへの学び①」に記載している、おせっかいおばさん軍団のことだったりする。
自分と異質な人を敵にして叩きたい。

役職があるだけで強い人と見るのは違う。
同じ人間だということは忘れないでほしいと私いい人だ軍団に伝えたい。

私が困らされた、自己愛タイプの人たち、このシャーデンフロイデの行動に繋がるよう。

中野:もともと『サイコパス』って本を書いたときに「サイコパス怖いね」っていう声がけっこうあって、「いや本当に怖いのはまともな人のほうだ」と私は思ってたんですよね。

中野信子さんコメントより

私はハゲ親父に嫌なことを言われ、嫌なことをされたにも関わらず、
「よく見たら頭ハゲてきていたし、あの人も大変なんだと思う」と友人に
言ってそんなフォローはあの人たちにいらないと言われた。
※あえて悪口で記載。

あれ?共感性あるのか?!!←

今日はシャーデンフロイデというものを知ったという記事でした。


今日友人と、家族やパートナーをブランドのように扱う人たちについて話していた。
そんな中である発見をした。これはまた次の記事に。


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