日本の取引所に保管されているモナコインの総量(2024年8月版)
日本の取引所に保管されているモナコインの総量は日本暗号資産取引業協会にて毎月報告されています。
2024年8月は78051830で約7800万モナが日本の取引所に保管されています。
計測時と時期がズレてしまいますが2024年10月の発行済数量は9391万モナです。
モナコインの大部分が日本の取引所に保管されていて取引所から出されていないためgoxの発生率は他通貨と比較してかなり低いのではないかと思われます。
1500万モナ程度が海外の取引所(coinexとxt)や個人のウォレットで管理されています。
消えてしまったモナッピーは多くても10万モナ程度だと推測します。
買われたモナコインは損切りするまで出てこないので見かけ上、板が薄く見えますがほぼすべての量が日本の取引所にありますので買値に戻るような事があればその分のモナコイン(7800万モナ)が板に出てくるのではないかと思われます。
モナコインで捕まってしまった人達は早く処分したいと思っていますので急騰を待ちわびています。
大口がそのような状態になったのなら仕掛けをしてくるのかも知れませんがほとんどの保有者がモナコインや他の国内滞留コインを持っていて身動き取れない小口であるのでそのような動きも起きにくいのではないかと思います。
空売りもできず買える玉も少なく上がったら売られるので仕手からみても仕掛けにくい銘柄になってしまっています
少し前までバイナンスジャパンの新規上場の思惑で相場が上下していましたがそれもなくなり、長らく採用されると予告されていたskebで決済通貨として実際に採用されましたが全く材料視されず話題となりそうな材料も枯れてしまいました。
モナパーティーだけが残っている材料ですがこちらは誰も話題にしません。
数少ないモナコインの独自コンテンツであるモナパーティーをモナコイン保有者達は誰も話題にしないのはかなり異常な状態だとは思いますがモナコインの価格さえ上がればいいと考えているため意図的に無視しているのかも知れません。
モナコインの発展を促すにはモナパーティーの普及しか現状残っていないため保有者が率先して話題作りをしなければならないところを怠っています。
海外からのユーザーの流入を期待したいところですが英語での情報はまるでないに等しく、最近では日本語の情報もほとんどありません。
海外取引所にも一応上場していますがほとんど流通していないので海外ユーザーは現在の価格でまともに買うことはできません。
それに加えて最近では類似品も出回りそちらのほうが知名度もあり入手も容易に出来る状態ですので類似品が盛り上がってしまうと海外ではそちらが主流になってしまうかも知れません。
出来高を増やし入手性を上げられるようになれば良いのですが資金力が乏しい小口の集まりでは塩漬けしてしまい悪循環になってしまいます。
大口はよほど条件が良くなければ流動性が無ければ買わないのでこの問題の解決に目処がつくのか難しい状況だと思われます。
出来高のランキングから逆算するとモナコインの価格は過大評価されているのでこのキャップがどう埋まっていくのか注目するところです。
(出来高が上がり価格も上がるか出来高に見合った価格になる)
上記では845位と低く見えますが実際のモナコインのランキングは時価総額が25Mなので742位だと思われます。
出来高は2267位なので相当ギャップがあります。
2267位の時価総額は0.18Mなのでこの順位まで下がると今の1/100以下の価格になると思います(0.4円)
実際にその通りになるかはわかりませんが流動性が低すぎるということを念頭に置いたほうがいいでしょう。
(xymはモナコインより流動性が低く時価総額ランキングも高いのでもっと状態が悪いのですが維持しています)
上記の出来高ランキングには水増しされていると思われるxt.comのものを含んでいますので水増しされて2267位ということです。