モナコインのハッシュレートが急落しました
表題の通りモナコインのハッシュレートが急落してしまいしばらくブロックが作られなかったようです。
イキナリ20分の1程度にまで下がってしまいました。
原因はわかりませんがマイナーの収支が合わなくなったと推測できます。
今までもこのnoteでマイナーが換金できなくなればハッシュレートが急落することはお伝えしていましたがついにそれが起きてしまったようです。
ハッシュレートが半分になることを予想していましたが大口マイナーが掘るのをやめて完全撤退してしまったようです。
急激にハッシュレートが落ちると送金が不安定になり、落ちたままであると51%攻撃などセキュリティに問題が発生して取引所が危険にさらされる可能性が上がります。
今のハッシュレートは2018年にモナコインが51%攻撃を受けたのと同じ水準です。
ハッシュレートが徐々に落ちるわけでなくイキナリ落ちたところを見るとモナコインはほぼ一人?で90%以上マイニングを独占していたように思えます。51%どころじゃないですね。
今の採掘割合もきれいに並んでいますがこれも一人のマイナーなのかもしれません。(確認する方法はありませんが普通はこんなにきれいに等分されません)
追記
nicehashからLyra2REv2が消えているようです。
ハッシュレートが急落したのはこれが原因かも知れません。
asicはnicehashに大量に使われていたのかもしれません。
しかしマイニングプールで掘っていないと思われるのでソロでマイニングしていた可能性は高いです。
どのプールで掘られていたかわかる人はコメントください。
miningrigrentalsというサイトではまだハッシュレートを借りれるようです。