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#21 社長の仕事は「しんぱい」ではなく「しんらい」

こんにちは♪ 指示ゼロマスターのかおりんです♪

私は、生来のポジティブ人間ですが、それでも不安になったり心配になったりすることがあります。

一人息子のことは、心配で心配で本当に気苦労ばかりでした…が…

ある時ふと「心配」について考えたら、ヤバい!!ってことに気づきました(笑)。

今日はそんなお話です。



心配とは「ネガティブな未来を想像」すること

「思考は現実化する」「引き寄せの法則」…一度はみなさん聞いたことがあると思います。

さらに、日本には「言霊」と言って、言葉に魂が宿ると昔から言われています。

これは、口に出したことだけではなく、心で思うのも同じことです。

単純に言うと、
「いいことを思えばいいことが起こり、悪いことを思えば悪いことが起こる」
わけです。

では「心配」ってなんだろ?ってことです。

「このまま、勉強しなくて、合格しなかったらどうしよう…」
「部下が失敗したらどうしよう…」
「今回のプレゼンがうまくいかなかったらどうしよう…」

心配ってこんな感じですよね。

これ、何かって言うと

「ネガティブな未来を想像してる」

ってことなんですよね。

想像、イメージするだけで、それが引き寄せられる、現実になることはよくあります。

みなさんも少なからず、経験があるはずです。

では、自分は誰かのネガティブな未来を想像するって、どういうことでしょうか?

想像した未来が、もしも、必ず起こるとしたら、これ、やりますか???


勿論、絶対ではないのですが、そちらの方向に引き寄せられることは現実にあります。

なので、心配性の母が「〇〇(娘とか孫とか)は、大丈夫なの…?」なんて、心配する言葉を発すると

「人のネガティブな未来を勝手に想像しないでください。私たちは幸せです」

と伝えています(笑)。
まっ、それでもいつも心配されてしまっているのですが…(汗)。



社長は社員を「しんぱい」しないで「しんらい」する

「心配」と「信頼」って、実は一文字しか変わりません。

しかし、これ、雲泥の差です。

社長や上司の仕事は「しんぱい」ではなく「しんらい」することです。

「信じて待つ」

これが、指示ゼロリーダーに必要なスキルです。

まだ幼い子どもが公園で走っています。

少し先にはつまづきそうな、石ころが…

あなたはどうしますか?

「危ないから、走るのやめなさい!」

と言いますか?(そんな親御さんが最近多い気がしますが…)

そんなことを言われ、走る度に注意されたらその子は、どうなるでしょうか?

走り回ることはいけないことだと学ぶ
危険なことが起きたら誰かが注意してくれる
自分から挑戦することは危険なことだと学ぶ

これ、社員や部下にもやっていませんか?

という事です。

ネガティブな未来ではなく、ポジティブで明るい未来を想像する。

ぜひ、トライしてみてください。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪


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