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#51 「神棚」のある会社さん、手の合わせ方合ってますか?

商売がうまくいっている会社さんに必ずある(と言われている)もの、それが「神棚」です。

私が住んでいるのは岐阜なので、三重県の伊勢神宮は日帰り圏内で、年に何回かは行きますが、その時に社員さん総出で参拝をしている方々もよくみかけます。

信仰心が浅い…と言われる日本人ですが、見えざるものを大切にする精神はちゃんと生きているのだと、そんな光景を見て思います。


さて、神棚。

神棚がある方は、毎朝、手を合わせているのではないでしょうか?

その時に、何を思って手を合わせていますか?

「会社が儲かりますように…」

などと言っていませんか?


神棚がなくとも、神社に参拝に行ったとき、そんな「お願い」をしていませんか?


実は、神前では「お願い」ではなく「祈り」をささげます。

「祈る」という言霊は「意宣る」と書きます。

ようするに「自分の意思(志)を宣言する」ということです。


ですから、「会社が儲かりますように…」ではなく

「わたくし〇〇は、△△(自社商品やサービス)を広めて、◆◆な世の中にします。なにとぞ、お力添えをお願いします。」

というような感じです。

自分の志をしっかりと宣言する場所が、神棚の前であり、神社なのです。


最後に言う「お力添え」は「他力」のことです。

余談ですが、「他力本願」って、自分の力ではない人の力を頼ることで、ネガティブに思われがちですが、本当の意味は違います。

他力とは見えざる力(神様、グレートサムシングなど…)のことです。

ちなみに、見えていない自分自身でもあります。

その力も借りることで、自分の志が花を咲かせます。


神棚の前で、神社に行ったときは、「お願い」ではなく「意宣り」を心がけてみてください♪



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪


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