10年前に出会いたかった一冊|Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー
「ザ・マイクロコピー」
10年以上Web業界にいますが、その言葉に出会ったことはありませんでした。
今回、ライティングカレッジに参加して、オススメしてもらったこの一冊。「購入ボタンの文字や入力フォームまわり」が残念なサイトはたくさん見てきました。
改善して「売上をアップさせるための施策」を手に入れよう。
そう思い、この本を手に取りました。
ライターとしても読むべきだし、Webディレクターとしても知っておく知識でした。
つまり、Webに携わる人は全員読んだらいいなと思います。
Googleの「青」は最高の「青」
今回一番ビックリだったのは
「Googleの青色は研究しつくされた色である」ということ。
青の微妙な違いでクリック率が全然違うということに驚きを感じました。
分析しつくされていること。サイトは改善あるのみである。ということに改めて気付かされました。
著者のプロフィール
山本 琢磨さん
1978年生まれ。京都府出身。株式会社オレコン代表取締役社長
(ホームページはこちらから)。
書籍
まとめ
「細部までこだわろう」
これが今回一番感じたことでした。
今までの私は、「購入ボタンの文字や入力フォームまわり」が大事であることは気づいていました。
しかし、「そこまで必要だったのか」というのが今回の大きな気付きです。つまり「できることはまだまだある」ということです。
今後、ライターとしても、Webディレクターとしても、
「売れるサイト」のために、マイクロコピーを活用していきたいと思います。