集客導線、複雑になってない?
みなさんは、集客をする際、どういう経路で集客していますか?
・セミナーを開催して、そこに来てくれた人にDMをする
・Web広告を打って、LPサイトに誘導する
・InstagramからLINE公式に誘導する
などなど、最近では認知からお問い合わせまで、様々なツールを使って行えるようになりました。
なので、サービスにあったツールを使えるというメリットがある反面、集客の導線が複雑になっているなと思う方がいらっしゃいます。
なので、その事例を紹介したいと思います。
AISAS(アイサス)とは
AISAS(アイサス)とは、Attention(認知・注意)・Interest(興味・関心)・Search(検索)・Action(行動)・Share(共有)の行動プロセスのことを指します。
少し前までは、AIDMA(Attention(認知・注意) ・Interest(興味・関心)・ Desire(欲望)・ Memory(記憶)・ Action(行動))の流れが一般的でした。
しかし、ユーザーの行動パターンが変化し、最近ではAISASが一般的と言われています。
なので、この流れに沿った戦略を考えることが大切になってくるのです。
残念なケース①
値段を最後まで知らせないケース。
人はサービス購入の決め手の大きな要素に「値段」があります。そのサービスにお金を払う価値があるか判断するためです。
サービスに魅力が詰まっていて、どれだけでも払う価値があるサービスであれば、最後まで値段を伏せておいてもいいですが、まだまだこれからという状態の場合、値段がわからないと、買おう、とはなりませんね。
残念なケース②
導線が複雑になっているケース。
つまり、WebサイトもFacebookもInstagramもLINEもやっているケースなど。
複数やること自体は悪いことではありませんし、効果的に使えばとても良いと思います。
しかし、問題なのが、それぞれの役割が明確ではない場合。
InstagramからLINEに飛んだけど、またFacebookに飛ばされて、、、などとなると、ユーザーは確実に離脱します。
こうやって文章にしてみると、そんなことないよ。と思うと思いますが、意外といるのです・・・
まとめ
今回2つ事例をお伝えしましたが、とにかく導線はシンプルに。わかりやすく。を心がけていきましょう。