お散歩のコツ

しか太郎さんとは、散歩の相性がとてもいいんです。
歩くスピード、気になるもの、導かれる道、好奇心。

お散歩については、シリーズ化できるほどの
話題と距離を歩いていますが、
今回は、お散歩のなにを楽しんでいるのかご紹介します。

いつも、直感で方向を決め、こっち！と決めると
「いいですよ」と、しかファーストしてくれます。
さぁ、今日はどのコースに行ってみましょうか！

王道な通りよりも知らない道、通ったことのない道が好き。
それも、静かな、時代がとまったような昔からの暮らしが
垣間見れたらワクワク。

それは凝ったガラス模様。

それは年季の入った牛乳ポスト。

それは木の目の美しい、木造のお家。

季節の植物にだってたくさん出会います。
植物園に行かなくても、庭先にプランターが連なり、
公道には野草が元気に主張し、
神社では名木が幹を太くしてどしんと構えています。

動物にもよく出会います。
野良猫に、お散歩中の犬。たまに猿。
二階の窓から外を見おろし、ニャルソック中の飼い猫。
カーテンを上手にめくって通行人にまで
愛想をくれる飼い犬。

しか太郎さんは、空の珍しい現象をよく発見します。
しかさんは猫や犬を瞬時に見つけるのが得意なようです。

しゃがんだり背伸びしたり、いろんな角度から楽しんでは、
写真を撮ります。

瓦の柄や合わせ方に注目します。

雨上がりの水滴や水溜まりの世界を覗いてみることも。

しか太郎さんはどんな風に見えているのかな。
覗き込むのも好きです。

何日か、何ヶ月か経ってから見返して、
その時、どんな会話をしていたかを思い出すのも、好きな時間の一つ。

最後の一枚は、銭湯写真。
京都の町歩きをしているとよく銭湯に出会います。

「冷凍サウナ」を想像した時間。
どれほどキンキンに冷えたサウナなんだろう、、？
男女日替わりで入れるらしいです。
衣笠温泉の冷凍サウナ、
「夏になったら行ってみたいですね。」