英語は幼稚園・保育園でも当たり前の時代に
こんにちはTakumaです。
前回の記事で自己紹介を改めて致しましたが、今回は私の行っている仕事の事を少し紹介致します。
現在私は、幼稚園や保育園、企業向けに英会話講師の派遣営業とクラスマネジメント全般を行っています。
この話を何も知らない方にお話をすると驚かれますが、実は今や幼稚園や保育園での英語の導入は一般的になっています。この部分を深堀りしていきます。
英語改革の時代が始まる
2020年より、小学5・6年生での英語の教科化と小学3・4年生での英語活動の必修化が始まりました。これに伴い、今までは小学校高学年から慣らし程度に考えられていた英語活動が、高学年は元より低学年やそれ以下の年齢層の子供にとっても英語学習の必要性が高まっています。また、今年は頓挫しましたが、大学でのセンター入試も今後は体系が変わる予定となり、マーク式の試験ではなく、面接や英論文などより実用的な英語力を図る内容に変化していきます。
外注での英語需要が高まっていく
今後の国際社会を見越した国の政策として導入が始まりますが、実情としてこれが現場で定着していくには向こう何年もかかると言われています。そうなった場合、形として学校で受験英語を学ぶだけでなく、よりこの分野に特化した門業者の活躍が期待されます。そういった背景から、英語塾を始め、様々な事を習うことが出来る多角的経営な学び場が急速に広まっています。
幼稚園や保育園での英語教育の導入状況について
2017年頃は48%程度の導入状況でしたが、今では70%以上の園が英語教育を導入しています。主な種類としては、保育の一環としての英語遊びと希望者のみの習い事の2タイプが一般的です。一昔前は家の近くにある園に子どもを預けることが一般的でしたが、今や保護者の方が園の教育理念や英語の様な技能的に触れられる事が出来る教育環境を見定めていく時代に変わってきています。
脳科学的にも証明されている右脳の黄金期
子供は、英語の歌を聞いたり、CDのかけ流しを苦痛と思うことはまずありません。脳科学的にも周波数帯の違う日本語と英語を混同してしまう心配は無いと言われています。実際に、海外には幼くして複数の外国語を操る子供はたくさんいます。特に0歳~3歳までの乳幼児は感性的に働き、物事を理屈抜きで感覚的に理解する力が高いです。つまり、勉強として英語を学ぶのではなく、自然な環境の中で英語を身に着けることが出来ます。
まとめ
英語の早期教育に関しては、現在も日々学会でも様々な考えが発表されており、一概に正しいとは言われておりません。
しかし、これからの新しい時代を生きていく子供達にとって、英語学習は間違いなく英語力と感性を培う1つの最適な方法だと思います。これから幼稚園・保育園探しをされる方は園選びの1つのご参考にして頂ければと思います。
最後にTwitterでは英語学習や留学情報について定期的に呟いたり、 English Learner Cafe では英語学習者向けのサロンを運営しています。
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