英語が話せるようになるまでにやった事
英語が話せるようになりたい!
多くの人が1度は考えた事がある内容ではないでしょうか?
でも、具体的にどうすれば話せるようになるか分からず、半ば途中で諦めてしまう人が多いの現状です。
今回は私が英語を話せるようになるまでにやった事を紹介致します。
英語を話せるようになる事=ネイティブ英語を話せるようになる事ではない
まず英語を話せると言うと、英語をネイティブのように完璧に話せる事を連想されるかもしれません。
しかし実際はどんなに努力をしても、ネイティブと同等の英語力を身につける事はまず不可能です。
これは日本人に限らず、どの国の人であっても母国語以外の言語をネイティブレベルまで伸ばすのは人間のメカニズム上不可能な構造になっています。
最大限まで出来るのは、限りなくネイティブレベルに近いところまで英語力を伸ばす事。つまり、完璧を求めるのではなく、場面は違えど英語をツールとして使い会話が出来さえしていれば、それは英語を話せるという意味になります。
週4で毎回6時間英会話のアウトプット
ここから具体的な勉強法ですが、2ヶ月間、週4で毎回6時間英会話カフェでアウトプットしていました。
これは留学前の時間が比較的にあった時だからこそ出来たことかもしれませんが、とにかく英語を話す場にいて発話力、聴解力を養っていました。もちろん初めはろくに理解も出来ず、発話もほとんで出来ずに時間だけが経っていましたが、とにかく英語環境にいる事を意識しました。
そんな日々が続いた1ヶ月半後、自分の思っている事が自然に口から英語で出る瞬間がやってきました。これは徐々に出来るようになったというよりも、この時を境に一気に変わりました。
今はオンライン英会話も普及しているので、場所や時間を選ばずに英会話力を伸ばす事も可能です。
毎日英語日記をつける
毎日A4ノート半ページ分に英語で日記をつけていました。
と言うのも、持論として英語で書けない文を言う事は無理と思っています。ですので、インプットの場としてその日にあった出来事を文章化したり、自分の事を話せるように英語で自分の事を箇条書きにすることで、会話力の土台が形成されます。
もちろん初めは大変な作業になるので、3行くらいから始めることがおススメです。ポイントは毎日続けられる量を設定する事です。
語彙力を伸ばす
読むにも書くにも、話すにも聞くにも知っている単語が多いか少ないかでは成長スピードに大きな差が出ます。
そこでオススメなのは1冊の単語帳をマスターする事。書店でも売っていますが、私は高校時代の英単語帳を引っ張り出して移動時間や寝る前に毎日反復して書いたり口ずさんだりしていました。
ポイントはとにかく反復。1回や2回では覚えきれないので、マスターするまで同じ単語帳を繰り返し使って語彙力を増やすことが重要です。
意識的に英語で物事を考える
これは少し難しい内容ですが、自分が目にするものや出来事を英語で置き換える習慣をつける事も大事です。
例えば、自分の部屋に置いてある物を全て英語で言えるようにしたり、何かが起きた瞬間にこれって英語では何て言うんだろうと咄嗟に考えられる思考習慣を身につけることです。
日本語を意識せずに使えているように、英語も特別に意識をせずに使えるようになる事が英会話力を身につける第一歩です。
まとめ
日本語と英語の文法的な構造は真逆で、それを使いこなせるようになるにはやはり日々のインプットとアウトプットの繰り返しが絶対条件になります。
しかし、絶対的に不可能な事ではありませんので、まずは自分が毎日出来る範囲での勉強法や量を設定し、継続していくことが唯一の攻略法です。
最後にTwitterでは目標達成や英語学習情報について定期的に呟いたり、 English Learner Cafe では英語学習者向けのサロンを運営しています。
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