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絵画を聴く 虎を食べる 高山明展 キュンチョメ展

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うっかり竹橋に行きかけましたが、南麻布で^ - ^
高山明さん(さいたま市出身)の
「戦争画 / ヘテロトピア - 東京国立近代美術館編」
ヘテロトピア(異在郷)はユートピア(理想郷)でもディストピア(暗黒郷)もなく現在支配的なものを超え、かつ実在したはずのもう一つの知(archive)をさぐる
「考古学」(Archeologie)にかかわるもの。
特に東京ヘテロトピアでは、アジアの人々の歴史を掘り返して、いくつもの東京を浮かび上がらせています⭐︎10月30日まで
初著作「テアトロン」も注目
アートと社会の「迂」回路
「…戦争画を元に創作された詩の朗読を聞くことができます。それらの詩は絵画の舞台となった国の詩人によって書かれ、本人によって朗読されたものです。朗読を聴きながら、東京国立近代美術館の収蔵庫にある絵画を思い描くことで、物理的には目の前にない戦争画がギャラリーで「展示」…」
https://www.misashin.com/exhibitions/takayama-akira-war-painting-heterotopia-the-national-museum-of-modern-art-tokyo/

「テアトロン」
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309256726/

絵を聴く
絵の中の人物になる
絵の時間を過ごす
台湾、シンガポール、韓国、タイの一線の詩人たちが、太平洋戦中下の絵画と対峙し詠む
詩人たち自身の朗読と日本語訳朗読
最初は声に集中できなかったけれど
李雪夜(孤山文学大賞新人賞 16年)が「あなた」に突きつけ、再びワリス・ノカン(時報文学賞96年)、アルフィアン・サアット(「ライフ・シアターアワード」最優秀オリジナル戯曲賞16年)、を聴き返し、アヌソーン・ティパヤーノン(メコン文学賞19年)の舟で揺蕩う。

つづいて日比谷線で小伝馬町、終わってしまったがキュンチョメ展

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あいちから香港
コロナから五輪
クチからケガレ
鳩が虎を食べる
#キュンチョメ の展示
「…キュンチョメにとって、あいトリの騒動も、香港の民主化運動も、今も続くコロナ禍やオリンピックも、すべてが繋がっていて、それらは呪いのように自身の中に渦巻いているといいます。本展示では、感染症、民主主義、抵抗と抑圧、男と女、人と動物と植物、過去と未来、様々なものが交差し、呪いを祈りへと変換する行為へ…」
https://www.kyunchome.com/2021smr


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