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初めての京セラ美術館とラグビーワールドカップ。いつもと違う晩夏の季節になった私の2023年9月🌿

9月が始まったとき私は京都にいた。

初めて訪れた京都市京セラ美術館で、ルーブル美術館展を鑑賞した。

テーマは「愛を描く」。ムチムチの赤ちゃん天使のようなアモレ(キューピッド)、それに青年に成長したアモレと少女プシュケの絵画にキュンとした。

左:女の子がプシュケ(魂、蝶の意)。頭上に蝶が舞っている
右:上には愛の標的(ピンクのハートマークがかわいい)、下では、無事愛が生まれたのでいらなくなった矢をアモレたちが燃やしている。

仕事、読書、カフェの日々

基本、私の日常はこのループである。しいていうなら料理も含まれる。

今月もマフィンを焼いた。課題も見えたけど、まあまあ上手く焼けたのでよかった。

そして、ラグビーワールドカップ2023開幕

これまでのところリアルタイムで観戦したのは8日のフランス対ニュージーランド、あとは日本代表(“ブレイブブロッサムズ”と呼ばれることも)の3試合。そのうち17日と28日は深夜28時からだった。早朝によく起きた!

ラグビーは面白い。屈強な大男たちがチームの勝利のため体を張る。スクラム、タックル、トライ、キックなど激しい動きが目立つ。しかしその戦い方を見てみると、実にシステマチックで統制されたスポーツだとわかる。練習でも各人GPSをつけ、動きがデータ解析されると聞いた。ただの力の応酬ではないと知って、興味が湧いた。

ラグビーについて知りたいビギナーのため、私が参考にしたこのリンクを貼っておく↓


こうして見てみると、大したことは成し遂げていない私の9月だった。そのわりに夏の終わりをゆっくり味わえたとも言えないような。何がしたかったのかよくわからないようなひと月であった。瞬間瞬間では、楽しかった、素敵な時間はあったとはいえ。いつも晩夏はもう少しセンチメンタルな空気を味わえて、ほっとするのだけれど。

2023.9.30 葉音

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