真実の花
自分に根付く学びというのは、お店で綺麗なお花を買ってきて花瓶に飾るのではなく、土壌を整え種を選んでまき、お日様を当てて水やりして育てていく生きている植物のイメージです。根っこのないお花と違ってゆっくり育って長持ちしますし、いずれ枯れて土に返ってもいい植物であれば土壌を整え多年草であれば翌年にまた芽吹きます。木ならば何百年も生きて大きく枝葉を伸ばします。
土壌を整えるのが言語能力自体を育てる読書、種を選ぶのはいい教材の選択、お日様が毎週のレッスン、水やりが毎日の音の聞き流し・・・という感じでしょうか。
真実の種を植え心をこめて育てれば、真実の花が咲く。
個性を生かしつつ、それぞれにとっての真実の花を咲かせたい。
hisako
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