素人ゴルファーの通風との付き合い方
私半澤和洋は通風持ちの素人ゴルファーです。
以前書いた通風のリクツという記事が好評でnote記事としては珍しく長い間読んでいただいています。
通風持ちがどの様な感じで趣味のゴルフを楽しんでいるか、参考になればと記事にしてみました。
通風のリクツと対策まとめ
以前の記事を理解しやすくリクツと対策を図にまとめて見ました。
対策の中にも軽い運動があり、年配者でも続けることができるゴルフは通風対策としても適しているはずです。
通風持ちが運動できるとき
通風発作は靴も履けない程痛くゴルフ練習どころではないと言われます。確かにその通りです。
但し、靴も履けない程の発作は常にではありません。年に数回で一度の発作も対処療法で数日で治まります。
発作と発作の間の動ける期間は軽い運動がが根本対策に必要になります。但し、対処療法の薬を飲む必要が無い程度の少し違和感を感じる位の時期は長いです。この時期に無理しない程度のゴルフをしたいものです。
軽い通風症状のときのゴルフ練習
足の親指の付け根が軽く痛いがゴルフができそうなとき、ドライビングレンジでのゴルフ練習を運動として行いたくなりますが、変な癖がついてしまうか心配になります。
色々調べてTwitterでレッスンプロの方にも相談しましたが、片脚上げスイングドリルが有効と言うことがわかり実践して見ました。
これが左足通風、右足一本打ちです。
そして、ドリル後通風発作が完全にない時期に両足打ちに戻したときです。
しっかりと右足に体重がのる感覚がつかめるいいドリルと思いますした。何より普段より面白いです。
右足通風で左足でもアプローチに特に効果があるいいドリルになるそうです。
軽い通風時のラウンド
予約を入れなければならないラウンドはいつ発作が起きるかわからない通風持ちとしては辛いものがあります。スイングより長距離歩くのが辛いです。
強い発作の場合は諦めるしかありませんが、軽い場合は同伴者に迷惑かかるのでラウンドすることになります。
私の取っている作戦は、以下です。
ゴルフ場を選ぶ
カート乗り入れ可のゴルフ場を選ぶのが最も楽なのは言うまでもありません。
茨城県の都心近くにセグウェイでラウンドできるゴルフ場があります。これは面白く、通風ゴルファーには嬉しいゴルフ場です。
キザミ作戦
素人ゴルファーが最も歩くのはカート道の反対側の谷や林に打ち込んだとき、隣のコースに打ち込んだときになります。素人ゴルファーとしては普通のことです。同伴者や後続に迷惑をかけないために速く歩く必要も出てきます。
そこで私が軽い通風でラウンドするとき取っているのは、ハーフスイングコントロールショットでカート道沿いを刻みながら進むことです。
ミスショットが殆ど出ないのと常にカートの近くに入れるので、ラウンドスピードはかえって速くなります。
100前後の素人ゴルファーの私だと殆どいつもと変わらないスコアで回ることができます。
同伴者に予めキザミ作戦を伝えておけば嫌な顔はされません。
昼のビール抜き
ゴルフの楽しみの一つビールはなくなってしまいます。通風対策ノンアルコールビールがあります。
通常持ち込み禁止ですが、事情を話せば黙認してくれるゴルフ場が殆どです。
最後に
通風以外にゴルフを始めた頃の不安を解消できるKindle本を出版してますので宜しければ覗いてみて下さい。
痛風について更に掘り下げて調査した記事が下記