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【Kindle出版研究③ペーパーバック外部流通】Learning Japanese with SNS Golf Lessons for Beginners
Kindle出版研究として出版した下記の本今回はペーパーバック化の苦戦について記事にしたいと思います。
紙本出版についてはKindle本で出版していますのでよろしければ覗いてみて下さい。
固定レイアウト電子書籍の紙本化の苦戦
通常のリフロータイプの紙本出版の本文は、wordのサイズ設定と余白設定さえ間違わなければ上の本だけでも割と簡単に出版できます。
しかし固定レイアウト本には思わぬ苦戦が待っていました。固定レイアウト電子書籍データは通常pdfファイルやpptファイルで準備しているため余白設定がやりずらいのです。
結局最後は、表紙テンプレートの半分を使い『裁落としあり』で1ページ毎に余白設定しました。130頁あったので一苦労でしたが何とか出版まで辿り着きました。
※もしこの方法に質問ある方はTwitterのDM下さい。この記事見た旨の連絡とフォローいただければ無料で相談に乗ります。
@hanzawayou2
外部流通
今回の本も外部流通申請しました。外部流通とは図書館に買い取ってもらい並べてもらうことです。印税は殆ど入りませんがアメリカかイギリスの図書館に並ぶ可能性があるかと思うとワクワクします。おそらく注文は入りませんが😅
外部流通申請するためには本のサイズ、英語の本であること、指定の紙質であること、空ページが規定以下であること等ありますが、ポイントをおさえれば難しくありません。興味がある方がいれば下記の紙本出版を読んでみて下さい。もちろんunlimited対応です。
全文英語でなくても英語本と申請して、表紙と前書きが英語であれば英語の本とみなしてもらえます。その代わり日本では洋書扱いになってしまいます。
ペーパーバックは別の本として出版されますがリンクが貼られます。