褒められ慣れたら依存する
先日、友人と3日間旅行に行ってきました。
友人と2人きりでの旅行は、それはそれはもう楽しくて、たくさん笑って、良いリフレッシュになりました。
最近、恋人とは毎日会って、ほぼ同棲状態だったので、3日間も離れるなんてことは久しぶりでした。
遠距離恋愛だったころは3ヶ月会えないとかが当たり前だったんですけどね、こうして3日間が長く感じるなんて嬉しいことです。
3日間の友人との旅行で、驚いたこと。
それは、恋人がいないことが予想以上に寂しいことでした。
もともと寂しがり屋な割には、「会えない」とか、そういった部分はアッサリ割り切れるタイプだと自認していたので、驚きました。
なんでこんなにも恋人シックに陥るのか、考えました。
だって前は遠距離恋愛だったのに。
3日間なんて余裕じゃあないのか。
考えた結果。
逆に、近距離恋愛になったから、ではないでしょうか。
近距離恋愛になって、私は毎日彼からとんでもない量の褒め言葉をかけてもらっています。
なにか少しある度に、えらいね可愛いねって。
おそらく私はその味をしめた、と言いますか。
ヨシヨシされないと満足出来ないようになってしまったのでしょう。
褒められることに依存している、もとい。
褒めてくれる彼の存在に依存している。
3日間という短い期間で褒められ足りなくて寂しくなってしまうレベルに日々褒めてくれる彼に出会えたことをありがたく思う反面、私は彼にとんでもなく依存しているのでは?とすこし不安になってしまいます。
まあ、それはここからじっくり悩むとして、一旦惚気させてください。
旅行が終わり、終電で最寄り駅まで帰りました。
最寄り駅に着くと、改札前には彼の姿が。
迎えに来てくれていた彼はいつもより少し距離が近くて、寂しかったのは私だけじゃなかったのかな、と幸福感。
依存しすぎないようにはしたいものですが、彼との幸せな生活を大事にすることも忘れたくないな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?