ウイルスから考える負の感情の殺し方(仮説)
ウイルスの目的は生き延びることなので、あまりに毒性が強くて宿主(人間)を殺してしまっては元も子もない。
だからある程度弱体化して、宿主の行動を制限せず感染力を高めることで、種として生き延びていく。
みたいな話ってあるじゃないですか?
結構腹落ちする話だなーと思います。
と同時にこれを聞いたとき、逆説的な考えも浮かびました。
弱体化するから長く生きる。
ガッツリ強化することで大変だけど早く消滅する。
これ、ストレスとか悲しみとかそういう 負の感情 のことについて言ってます。
例えば強いストレスがあったとき、そのストレスを受け入れられないから、防御的に忘れようとしたり、ポジティブに捉えたりしてストレスを弱体化させるアプローチってあると思うんですね。
それで自然消滅させれるならスゴく有効策なんですが、弱体化させてもしっかり残高があって、いつまでも忘れるまでには至らず、長っっいことずっと頭のどっかに残っちゃってる。
そんな場合もあると思うんですね。
だから、ウイルスの考え方を参考に、無くしたいから強化する!みたいなアプローチもあるのかな、と。
つまり、びっくりするぐらいキレて、びっくりするぐらい愚痴って、びっくりするぐらい泣く。
みたいなことです。
よく、あれだけガーーーーッと泣いてたのに、翌日ケロっとしてる人みて、そういう性格なんだろーな、俺にはないからいいなーと思ってましたけど、
あれはその人がもつ性格ではなく、負の感情がもつ性質みたいなところもあるんではないかと。
だとしたら、ちょっと自分にも応用できるかもなと。
仮説検証に入ってみます。
今度強いストレス感じたら、びっくりするぐらいキレて愚痴って泣いてみます!笑
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