表に立つ
最近はあまり遭遇しなくなったけれど、20〜30代のころよく思っていたこと。
表に立つという事は、行動や発言、成果物に対してジャッジメントがかかる。
表に立つ上ではそれを甘んじて受けるべき、と言う人もいるしそれが成長のきっかけに繋がる時はあるけれど、幾つになってもなんだか私はなかなか慣れない。
そもそも表に立つからといって受け入れなければならないのか、慣れる必要もあるのかも分からない。
立ち向かうことと、立ち向かわなくてもいいもの、
一度くしゃくしゃに丸めた紙は元には戻らないもの。
そこに愛があるかないかは大きいのかも。
自分の中にある大切なものを表現しているだけ。
映画でみたグルジアの画家、ニコ•ピロスマニが「何も悪いことはしていない。」と言っていた言葉が時代を超えて届いた。