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(ハチナイ)第十七回全国大会(2024,08)記録

第十七回全国大会に参加された監督の皆様、お疲れ様でした。
「八月のシンデレラナイン(通称:ハチナイ)」というゲームをプレイしている阪神タイガールズ高校の監督のサブマリンと申します。

全国解放後の最終結果は70勝0敗県1位 / 地区1位 / 全国3位の成績でした。

本記事は8月19日(月)~25日(日)に行われた第十七回全国大会について、いろいろと振り返っていきたいと思います。

【チャレンジタグの計画】

チャレンジタグが公開されたのち、1週間ほどはフルタグで何となくURB宇喜多をスタメンに含む技戦術で姉妹校練習をしていましたが、なかなか安定せず限界を感じていたので、趣旨を変えて力戦術で行くことにしました。

URB鬼塚をスタメンに含めた連携守備を使いながら、技戦術で戦うオーダーも全国直前になってようやく知りましたが、自分自身URB鬼塚をお迎えしていなかったので、そのまま力戦術でフルタグ練習をしていました。

今回のチャレンジタグ構成

本戦のチャレンジタグ計画は、第十七回大会の上記タグを全て付与して70戦例外なく挑みました。
ファーストチャレンジで突破出来そうなチームに対してはフルタグ(+20)で特攻、やや難しそうなら積極的に再抽選(-1)を使って準フルタグ(+19)で戦い、タグ構成に関してはこの二者択一で終始臨みました。

全国前のポイント目標としては、準フルタグ(+19)全勝死守で自力でのポイント理論値が3169になり、そこから数十戦ほどのフルタグ(+20)勝利ビジター収支も考慮して3200辺りに着地できればと考えていました。

【オーダー】

【スキルとメモリアルリンク】

(見方の例)
・○番→選手名
(専用スキル)

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・1番ショート→一二三 ゆり(切り拓く軌跡Lv.10.チャンスの見極めLv.1)

・2番センター→草刈 ルナ(視線を射止めてLv.10.試合のヒロインLv.5)

・3番ファースト→小鳥遊 柚(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.5)

・4番ライト→朝比奈 みくる(一歩ずつ前へLv.10.努力を信じてLv.1)

・5番ピッチャー→有原 翼(視線を射止めてLv.10.止まらぬ快進撃Lv.1)

・6番キャッチャー→牧野 花(止まらぬ快進撃Lv.8)

・7番サード→東雲 龍(止まらぬ快進撃Lv.10.器用な攻守Lv.5)

・8番レフト→草刈 レナ(止まらぬ快進撃Lv.10.流れを掴んでLv.1)

・9番セカンド→相良 吉乃(切り拓く軌跡Lv.5)

【ベンチ】

※クリックすると拡大できます

【オーダー考察】

まずスタメンのスキル6枠には、攻撃面では全国タグのムード減少の影響でランナーがたまりやすい状況が多かったのでスラッガーの秘訣、決定打の秘訣をほぼ全員に付与。
守備面では、風鈴対策で引っ張りを11回打つまで出来るだけ失点を抑えたいので、打球観察を秘訣をほぼ野手に対して付与。

それから前回の反省点としてビジターがかなり苦しかったというのもあり、スタメンのフォト枠には主に全体バフのあるフォト選手を採用しながら戦うことにしました。

スタメンのフォト枠まとめ

ベンチバフは攻撃重視というよりは、全国タグの風鈴を解除するまで出来る限り失点を抑えるため、守備、捕球率、投手のコントロールバフの3つを意識して守備重視にしています。

姉妹校対戦にてベンチバフを守備重視にする前は、打力の高いチームに対して多ければ30~50失点ほど喫する試合も散見されました。
そこで上記の3つの項目に目を向けて組み込んだところ、コンスタントに20~30点ほどに抑えられることが出来て、体感でも失点が減っているなぁ…とも感じてもいたため、これらのベンチバフ要員&フォト枠に落ち着いています。

1回表、守備時(ランナーあり)の各スタメン選手のステータス

ベンチの蒼天たいらは風鈴下にてムード-3の攻撃時にたまにムード0に戻してくれるので、風鈴解除するのに頼りになります。
スタメン起用だと1回表の相手の攻撃時に発動してしまうためベンチ枠として採用しています。

序盤にムードをマイナス方向に一気に押し込まれるため、ムード0以上の条件である蒼天岩城のブーストエールは、全体バフ枠の圧迫も含めてやむを得ず不採用としました。

ベンチのフォト枠まとめ

それからミート30%軽減できる蒼天小鳥遊は1枚積みとしました。
打者のミートの数値が17000~20000あたりの低い数値でもそれなりバットには当たってそれなりに安打も出ていたので、個人的には2枚積みしなくても問題なし!としています。

【キャプテンスキル】

前向きスイッチも一旦は考えましたが、終盤の3回限定ではもの足りないと考えてランナーなしでイニング関係なくパワーの上がる栄光への執念にしました。
ランナーありだと、本校の場合は蒼天河北4枚積み(長打率大幅、連打率上昇×4)のバフでそもそものランナーあり時の打力はかなり高いので、ランナーなし時に出塁を上げてランナーありの状態へつなげることを意識しています。

【ワッペン】

いつもと同じくパワーバフ重視のワッペンを選びました。

【絆アチーブメント】

この中の二年生の躍動は、一二三の後にルナ、小鳥遊の打順になっているので発動機会が多く、非常に絆アチーブメントとの相性が良いです。

【投手交代方針と盗塁指示】

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風鈴解除するまで打席以外の余計なアウトが致命傷になりかねないので、盗塁は切っておきます。

【基本戦術】

最初はオートオフで試合開始ボタンを押してプレイボール。

1回表は相手打者の宴タグを出来るだけ消すため、主に打者一巡するまで傍観します。
風鈴タグが後押ししてヒット→ホームラン→ヒット→ホームラン・・・のようにテンポよく2人に1人に打たれるのがベストで、たまにヒット→ヒット→ホームラン・・・とムード進行がズレることがありますが、特に作戦を変えることはしません。

打者一巡を終えて、基本は11人目(2番打者)のところでオートオンに切り替えるのですが、上位打線に一二三を据えているチームや相手のムード進行がズレている場合は、オートオンの切り替えをする場面を見極めます。
1回表の相手の攻撃が終わるまで、10点前後で収まってくれれば合格ラインです。

相手の攻撃の流れの一例

1回裏の本校の攻撃に入り、引っ張りを11回放つべく風鈴タグ解除を目指します。
風鈴タグ解除は「3イニングまで」を目標として、2巡目(打者17人目)のレナの打席で引っ張り11回目に到達できるように計画を練りました。

具体的には、2巡目までルナ、みくる、有原、東雲、レナの元々OC軽減のCHが備わっているこの5人の引っ張りは確定で、これで引っ張り回数は10回
11回目
は試合序盤の打順の進み具合を見ながら、1巡目に牧野か相良に打ってもらいます。
打順が進んでいない場合は引っ張りを積極的に打ち、順調に巡っていれば無理してOC15を消費せずスルーしました。

1巡目は、牧野CHの「積み重ねた戦術」が8番のレナまで効果がかかる算段なので、ムードがマイナス下の状態でも体感として安打は出やすく、途中でベンチの蒼天たいらのムードリセットが運よく発動すれば、さらに打順が巡りやすくなります。
2イニング目で解除出来たら文句なし、4イニング以上かかってしまうとかなり遅いという感覚です。

風鈴タグ解除後は、みくるは引っ張りから強振へ移行、ルナと小鳥遊は最初から強振を打ち続けます。

4回~6回あたりでレナ→奈良で代打を出します。
出来ればランナーのたまった状態で確定ホームランを打つのがベストですが、代打を出すかどうかの判断は点差も考慮して進めていきます。
ちなみにレナCHのベンチ消しは3枠全消しにこだわっておらず、盤面によっては2枠消しで終わることも多かったです。

終盤に牧野CHを再び発動させるために、有原と東雲はなるべくOCを使わずキープしておき、OC45以上「積み重ねた戦術」が各選手に付与し始めたら有原と東雲に強振を解禁します。

全体的にパワー、長打率も満遍なく上げているので、全員がある程度打てるようにはしているつもりですが、今回の一番の得点ソースはURB小鳥遊です。
蒼天杏珠のおかげで1本でもヒットを打っていれば、相手のコントロール次第ではムード1から強振+4,000以上の数値を叩き出して確定ホームランを打てることが可能なので、スタミナのある高坂や潮見相手でも一気に点を取ることが出来ます。

自チームの攻撃の流れの一例

【全70試合分のスコア&所感】

・5日目

5日目はお仕事で1時間遅れでプレイ。
冒頭にも少し触れたとおり、飽くまで+19ペース+αで3200ポイント付近が目標なので、少し勝つのが怪しいと思ったら遠慮なく再抽選はバンバン使いました。

しかし、開幕3戦目にて東北エリアの超強豪校と戦っていたことが試合中に発覚し、危うく早々1敗目を喫しそうになりましたが何とかこらえてくれました。
その後もお仕事の10分間の休憩を使いながら、ぼちぼちと試合消化。
19戦目で初全国タッチ、20戦目にて初全国対戦。

・6日目

6日目もお仕事。仕事前に1時間半ほど早く起床して7~8戦あたり消化したところで出勤。
その後は仕事の休憩時間や仕事後に試合を消化。

・7日目

7日目はお仕事お休み。
最終日は全国常連校がほぼ全国クラスが居座っているので、今まで以上に再抽選を慎重に使うかどうか選択しました。
夕方に70戦目を終え、無事に全勝フィニッシュ。

【全体的な簡易データ】

フルタグ勝利(+20)・・・28戦
準フルタグ勝利(+19)・・・42戦
最低得点・・・21得点(28戦目)
最高失点・・・27失点(48戦目)
1試合の平均失点・・・13.7失点
ビジター収支・・・-2pt

今回70戦のゲームを終えて、9回裏に到達した試合(サヨナラゲーム)が1度もなく、70戦全て9回裏の3アウト分の余力を残しているということを踏まえると、もう少しファーストチャレンジを積極的に押していってもよかったかもしれません。

あと自分の中で少し想定外だったのが、ビジターポイントがあまりつかないどころかマイナス収支(-2)で終えたことでした。
ただ、全国クラス解放後は僅差の敗北もかなり多かったので、全国クラスの強豪校の目利きの良さに脱帽です。

僅差負け試合まとめ

また何かしらのビジター対策を色々と考えていきたいところですが、やはり5日目の開幕ダッシュが一番なのかも??

【打撃成績】

唯一、全国タグ下でムード+4で確定ホームランを打てるURB小鳥遊がダントツで打率が高いです。
あと、守備特化でスタメンを張っていた相良が意外と安打を打ってくれてよかったです。

【投手成績】

URB相良+守備関係のバフを出来るだけ上乗せしたおかげで、だいぶ点数を抑えることが出来ました。
たまに風鈴下においてもダブルプレーが奪えるのが地味に大きかったです。

【全国大会を終えて】

今回はなんとか万全に万全を期して、全国解放後の全勝で終えることが出来ました。
ただいつもより全国前の練習時間が取れなかった感はあるので、もう少し時間を割いて次回からは臨みたいところです。

9月は対人戦の告知が今のところなく開催なし?のようなので、ゆっくりまったりと休みながらハチナイを細々と楽しんでいきたいと思います。

改めて参加された監督の皆様、

お疲れ様でした!!




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