(ハチナイ)第十八回全国大会(2024,10)記録
第十八回全国大会に参加された監督の皆様、お疲れ様でした。
「八月のシンデレラナイン(通称:ハチナイ)」というゲームをプレイしている阪神タイガールズ高校聖ゴリチュウ学園の監督のサブマリンと申します。
今回は香川県での参戦ではなく、いつも強者が集っている愛知県へ出向いてひっそりと?お邪魔させていただきました。
それに併せて高校名も変えることも考え、ハチナイの全国大会では主に愛知県でポケモンの名前をつけたチームが多くいらっしゃることから、それにちなんで自身もポケモンっぽい名前の校名に変更して「対人戦最後のお祭りじゃー!!」というような面持ちで臨みました。
以下、Xの呟きです。
全国解放後の最終結果は70勝0敗の県2位 / 地区2位 / 全国3位の成績でした。
本記事は10月21日(月)~27日(日)に行われた第十八回全国大会について、いろいろと振り返っていきたいと思います。
【全国本戦前の計画】
さっそく姉妹校対戦を進めていったところ、前回よりもタグ難易度が軽い(凶悪なタグの解除条件が前回よりもだいぶ緩い)と感じたので、今回もチャレンジタグは全て付与して力戦術縛りのフルタグで全試合行くことにしました。
姉妹校対戦の途中から下振れの事故を想定した天候雨を交えた対戦も進めていましたが、それでもフルタグが前回よりも通しやすいために、単にホーム全勝を目指すだけではなく、従来以上にビジター防衛力を維持しながら勝ち進んでいくことが重要だと感じました。
はじめにビジター防衛に関して真っ先に気にした項目は、全国大会前に実装されたURB中野の存在です。
URB中野のCHのコピー効果は、蒼天(向日葵)スキルの実装順の新しいスキルが優先的にコピーされるため、まずは知識として蒼天スキルの実装順を調べあげました。
ビジター防衛力を高めるために、主にスタメンのフォト枠にも強力な全体バフを持った蒼天スキルを積極的に採用していきたいので、ビジター目線から見て有能な全体バフの蒼天スキルがなるべくコピーされないように、各選手のスキルリンクとフォト枠の採用を組み立てていきました。
次に気にした項目はチーム評価値です。
ワッペンやキャプテンスキル等を外すことによって、チーム評価値を一気に下げることが出来るので、主に5日目の全国タッチ勢や名門クラスから挑まれやすくなり、返り討ちにしてビジターを稼ぐことが出来ます。
さらに仕上げとして、全国開催中に高校名を変えることによってチームを特定されづらくなり、なお一層ビジターを稼ぐという戦法・・・もあったのですが、個人的には戦略目的で頻繁に校名変更を行うのはやや抵抗があり、エントリー完了から全国大会終了を通して、この戦法は採用しませんでした。
よって今大会は「ゴリチュウの名で始まり、ゴリチュウの名で終わる」ということになります。
【オーダー】
【スキルとメモリアルリンク】
・1番ライト→西宮 アリス(器用な攻守Lv.10.止まらぬ快進撃Lv.10)
・2番レフト→奈良 胡桃(エネルギー満タンLv.5.気合の一発Lv.10.暴走列車Lv.5)
・3番センター→一二三 ゆり(よく見て学んでLv.10.磨かれた技術Lv.5)
・4番ファースト→藤堂 たいら(エネルギー満タンLv.5.暴走列車Lv.10)
・5番ショート→相良 吉乃(護りの門番Lv.10.不撓不屈の精神Lv.1)
・6番キャッチャー→桜田 千代(護りの門番Lv.10.堅守速攻Lv.5)
・7番ピッチャー→フリーダ F アンバー(看板投手Lv.10.粘り強い投球Lv.10)
・8番セカンド→有原 翼(止まらぬ快進撃Lv.10.視線を射止めてLv.10)
・9番サード→東雲 龍(止まらぬ快進撃Lv.10.不撓不屈の精神Lv.10)
【ベンチ】
【キャプテンスキル】
【ワッペン】
【絆アチーブメント】
【投手交代方針と盗塁指示】
【オーダー考察】
冒頭に記したビジター対策の内容に加えて、打順とポジションも意識しながら組みました。
まず、全国クラスのチームから錦タグを積んで挑まれることを想定して、1~3番まで外野手でかため、4番、5番にムードブレイクの三振耐性持ちの内野手を並べました。
先発投手で起用した選手は、優秀なCHで全力投球のOC軽減&ビジターでの妨害も期待できるURBフリーダにしました。
さらに今回の全国タグのひとつである錦タグは、内野手相手に三振失敗が続くと徐々に負け筋が見えてきてしまうのですが、フリーダの投手マスタリーには唯一無二の四球減少効果がついているため、天候雨&花1~3番、風4~6番の四球上昇の対策になっているのも何気に重要項目です。
捕手はURB牧野を起用せず、自前でコントロールとゴロ率を上昇できてホーム&ビジター共に守備面が期待できるURB桜田を選びました。
すずわか等の他の守備重視の捕手と比べると、スキルリンクに蒼天椎名が付けられる強みがあるのも一つの理由です。
URB牧野はベンチに据えて、フォト枠も含めて蒼天椎名3枚積みで全体の打力を落とさず戦います。
主に全体バフ枠は、従来通りに長打率バフと三振率バフを意識することに加え、全国タグを解除するのに必要な全力投球を成功させるため、蒼天有原をはじめとした三振デバフも多めに積みました。
さらに今回は投手のコントロールバフも特に重視していて、蒼天近藤、蒼天宇喜多を各3枚積みにしています。
コントロールの数値を上昇させることによって、凡退確率を出来るだけ増やし、URB相良のCHとURB桜田のゴロ率も併せて凡打の山を築くことが狙いです。
【基本戦術】
オート設定は常にオンのまま戦い、試合途中に選手交代は一切しません。
【序盤の動き(錦タグ解除するまで)】
1回表の相手の攻撃から、内野手4人に対して全力投球を優先的に使って三振を取り錦タグを消しにいきます。
ただし注意事項があり、三振耐性のある一二三、相良、たいら相手だとバットに当ててくる可能性があります。
今回の錦タグには内野手から三振をとればとるほど相手の三振耐性が徐々に無くなっていくので、それを考慮して一二三相手なら1三振後に全力投球を、相良とたいら相手なら2三振後に全力投球をそれぞれ使うことをルール化し、1巡目でこれらの条件に当てはまらないケースは2巡目で全力投球を使うように対応しました。
それから他の三振耐性を持つ選手だと、URB小鳥遊や有原のフォト枠に蒼天小鳥遊3を搭載していて1打席目からムード+4まで到達させるという構成のチームもいらっしゃったので、そこも相手のフォト枠を毎回確認して、全力投球を使うか使わないかの判断をします。
1回裏の攻撃は、1~3番のアリス、奈良、一二三の3選手トリオで2出塁以上を目指して4番たいらでOC5を回復させます。
この流れで試合が進むと、2回表にも全力投球を2回押すことが出来ます。
基本的な2回までのOC推移の流れをまとめると・・・
1回表・・・オートで試合開始(OC35)→全力投球(OC10)を2回使用(OC15)
1回裏・・・大咲CHで5回復(OC20)→2出塁後たいらの打席で5回復(OC25)
2回表・・・イニング間で5回復(OC30)→全力投球(OC10)を2回使用(OC10)
・・・のような流れになります。
上記の試合展開にならずに理想の盤面が遅れてしまう場合も少しありますが、逆に2アウト時に内野手と対峙して素のCHの力で勝手に三振を奪ってくれたりする時もあるので、運良くOCを節約できる場合もあります。
【~中盤以降の動き(錦タグ解除した後)~】
錦タグを解除した後のOC運用方法は、主に相手攻撃時の先頭打者に全力投球(OC15)を"毎イニング"使用することを目的にOCを貯めます。
その理由としては、錦タグだけを解除していても他の全国タグの連打率バフや捕球率デバフは常に働いた状態のままで戦うことになるので、相手にビッグイニングを作らせないように、確実に1つアウトをとっていきたいという目的があります。
具体的な相手攻撃時のアウトカウントの流れを掘り下げると・・・
0アウト→全力投球使用で三振(アウト)
1アウト→CHの長打率↓↓↓↓↓(※)
2アウト→CHの三振率↓↓↓↓↓で三振(ほぼアウト)
・・・のような攻撃内容になります。
(※)1アウト時に限り、奪三振率に頼らずに素の守備力で2アウトに持っていく必要がありますが、長打率↓↓↓↓↓の効果が働いているので、被安打は単打のみで集中的に連打が続かない限りは大量失点はしません。
2アウト時に入ると、錦タグを全解除した後はたいらと相良相手以外は基本的には三振率↓↓↓↓↓の効果で全力投球を使わずとも三振を奪ってくれるため、0アウト、2アウト時のアウト2つは計算できて、1アウト時のみお祈りモードとなります。
よって、相手攻撃時のアウトカウントはほぼ1つしかありません。
次にそのアウトカウント1つの状況を常に作るために、先頭打者に使う全力投球のOC15をどのように毎回供給するかというお話です。
まず、大咲CHを含めてイニング間のOC10回復は確定します。
残りOC5の供給は・・・
1,たいらの打席時(OC5回復)
2,奈良の4回、8回の打席時(OC10回復)
3,強化戦術の全力投球(OC5軽減)
・・・の3つの項目でOCを補います。
上記の供給方法を用いて、先頭に全力投球→OC供給→先頭に全力投球・・・という流れでイニングを繰り返していき、OCの残量が20~35辺りをキープしながら試合展開をしていくのが理想です。
なお、OC供給が間に合わない場合は、残念ながら0アウト時もお祈りモードとなります。
その後うまくイニングが進んでいけば、中盤及び終盤にOCが余ってくるのでURB有原、東雲の打撃CHも積極的に押していって得点をさらに取りに行きます。
得点を重ねて、15点差でリードとなった場合は試合を流します。
以上がおおまかな基本戦術となります。
【全70試合分のスコア&所感】
・5日目
5日目は有給休暇を取れたため、開幕ダッシュを試みますが1戦目にタグ設定ミスをしてしまいフルタグ-2で戦ってしまいます。
以下、Xの呟きです。
残りの試合はフルタグで特攻し、最終戦に防衛オーダーも敷いて無難に全勝で終えます。
ビジターのほうもチーム評価値を61000台に設定したおかげなのか、大量のビジター勝利の通知が来て5日目は終了します。
全国順位:4位(1653pt)
ビジター:18勝2敗
・6日目
6日目はお仕事だったので、今朝方に少しだけ試合消化をして、チーム評価値59950の防衛オーダーを張りましたが、5日目の全国順位と校名でバレているせいか思ったほどにビジター通知はつきませんでした。
帰宅してから20時以降に本格的に試合を進めていくと、32戦目で最もマークしていたチームが抽選されてしまったので、万全に万全を期して再抽選を使いました。
全国順位:3位(2456pt)
ビジター:4勝0敗
・7日目
7日目はお仕事がお休みでした。
夜から走る選択もありましたが、早めに全国大会を終わらせたい一心から起床後から一気に攻めて全国暫定1位へ上り詰めます。
防衛オーダーを張ることも成功しますが、思うようにビジター防衛できずにどんどん削られていき、7日目のビジターはなかなか厳しい結果になりました。
それでも、ホームでは70戦ほぼフルタグファーストで無事終えることが出来たのでよかったです。
全国順位:3位(3243pt)
ビジター:2勝15敗
【打撃成績】
蒼天椎名3枚積みで全体のパワー底上げに加えて、月4~6番のパワー軽減の効果もあり月URB組が打率トップ3圏内になりました。
打力が心配されていたURB桜田も悪くない数字でしたが、牧野のような三振↓↓↓↓↓が付いていないため、三振での凡退は割と目立った印象でした。
それから牧野CHの長打率&三振率↑↑↑の効果抜きで70戦戦いましたが、全体的な打力に関してはそこまで気にはなりませんでした。
【投手成績】
ゴロ率とコントロールバフ特化&要所要所の全力投球を有効に使った結果、防御率1点台で終わることができました。
与四球が32という少なさも併せて、投手成績は文句なしの結果だと思います。
【全国大会を終えて】
大会前の予想通り、愛知県は全国入りが大接戦となりましたが、自身を含む上位3チームが全国クラスで生き残って過去最大級の凱旋報酬となりました。
全国クラスでもなんとか滑り込みで表彰台に登れたのでよかったです。
オンライン版での対人戦はこれで最後となり、それに伴って3年間ずっと欠かさず書き続けてきた”はちないきろく”も今回でいったん幕引きです(オフライン版の対人戦は気が向けば書きます)。
ハチナイが12月でサービス終了を発表したとのことで、対人戦という楽しみが1つ減ってしまったのは寂しい限りですが、引き続きオフライン版もゆるりと楽しんでいきます。
改めて参加された監督の皆様、運営の皆様、
大変お疲れ様でした!!
そして・・・