(ハチナイ)第十五回全国大会(2024,03)記録
第十五回全国大会に参加された監督の皆様、お疲れ様でした。
「八月のシンデレラナイン(通称:ハチナイ)」というゲームをプレイしている阪神タイガールズ高校の監督のサブマリンと申します。
本記事は3月18日(月)~24日(日)に行われた第十五回全国大会について、所感等いろいろと振り返っていきたいと思います。
全国解放後の最終結果は66勝3分1敗の県2位 / 地区3位 / 全国7位の成績でした。
【チャレンジタグの計画】
チャレンジタグ実装当日から数日間。
ちょうどミラティブキャンペーン期間でしたので、少人数のリスナーさんとひっそりとワイワイ話しながら、今回のチャレンジタグの理解を深めていきます。
初めのほうのチャレンジタグ計画は、兜タグ(+2)を外し、2枚旗ではなく1枚旗タグ(+1)に設定をしてフルタグ理論値から"-3ポイント"を基準としました。
上記のタグ内容では、自チームの打力はそこそこ期待が出来る反面、麗春タグ(+2)が大きく失点に影響を及ぼすために、前回と同じく”乱打戦”を制す戦いとなります。
このタグ内容で色々な姉妹校様と対戦を重ねていきます・・・が、失点の上振れと下振れが非常に大きく不安定だと感じたので、ここは一旦タグ計画を見直してみることにしました。
いろいろタグ研究を進めていった結果、今回の兜タグが(+1)ではなく(+2)ということに目を向けて、ポイントを出来るだけ上乗せすべく兜タグを是非付けて挑みたいと考えました。
従来通り、兜タグが(+1)だったなら少し迷ったかも知れません。
当初の”打撃戦大歓迎”のタグ計画とはうってかわって、仮想敵をURB高坂に置いたソロホームラン構成で1点を守り切るといった主に守備特化のオーダーを組んでみました。
そのために失点の諸悪の根源である麗春タグ(+2)のみを外して、”フルタグ理論値-2”を基準にして、姉妹校対戦を進めていきます。
すると、ある程度安定した試合結果を得ることが出来たので、このタグ計画で自分の中でGOサインを出して全国大会に臨みました。
上記のタグ構成を基準にして5日目以降の本戦(70戦)を戦っていく事になります。
全国タッチ勢を主に仮想相手としてフルタグの練習もある程度はしてみましたが、終始勝ちが安定しないうえ、本番で得体の知れないチームにフルタグ凸するのはあまりにもリスクが高いと考え、タグは欲張って上乗せはせずに上記の画像のままに戦っていました。
ただし例外があり、今回も本戦で対戦してきた相手チームをメモしていて、今までマッチしてきたチームと再戦する際に(+18)でも楽に突破出来そうなら、浅春(+1)をさらに上乗せして準フルタグ(+19)で挑みます。
準フルタグは結果的にはあまり使っていないものの主にアリス先発で1~5番が重量打線ではないチームを選んでいました。
【オーダー】
【スキルとメモリアルリンク】
(見方の例)
・○番→選手名(専用スキル)
・1番センター→永井 加奈子(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.5)
・2番サード→西宮 アリス(流れを掴んでLv.10.止まらぬ快進撃Lv.1)
・3番ライト→朝比奈 みくる(努力を信じてLv.10.堅守速攻Lv.1)
・4番セカンド→坂上 芽衣(流れを掴んでLv.10.器用な攻守Lv.1)
・5番ファースト→水浦 七瀬(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.5)
・6番キャッチャー→岸 楓佳(暴走列車Lv.6.エネルギー満タンLv.5)
・7番レフト→東雲 龍(不撓不屈の精神Lv.10.流れを掴んでLv.5)
・8番ピッチャー→高坂 椿(切れ味バツグンLv.9.粘り強い投球Lv.6)
・9番ショート→有原 翼(視線を射止めてLv.10.器用な攻守Lv.1)
【全体バフ】
【オーダー考察】
今回も先発高坂完投型のベンチバフ9人体制をとりました。
投手戦を制すべく、守りをガチガチに固めるためにまずは相手のホームランを出来るだけカットすべきと考えました。
そこでURB高坂のフォト枠に蒼天宮井を起用し、蒼天アリス2枚と蒼天牧野と組み合わせると相手打者にパワー-15000のデバフをかけることが出来るという事で、姉妹校対戦でもかなり手応えを感じていたために文句なしの採用でした。
さらに全国タグで弱まった守備や捕球率をカバーするために蒼天坂上4枚、蒼天永井4枚(うち一枚は晴天スキル)などの全体バフを投入し、守備力の仕上げです。
打順に関しては、仮想敵のURB高坂対策を意識して下手にランナーが出て釘づけにならないように1番永井、3番みくる、5番水浦、7番東雲のような打順でホームランの打てる選手を固めずにバラけて据えています。
全体的な攻撃面の工夫としては、2枚旗のミート-10000のデバフがかかっているため、こちらも蒼天アリスや蒼天琴宮、向日葵河北の超絶ミートバフやキャプテンを杏樹に任せて繋げる心意気と前向きスイッチを併用するなどしてミートデバフに対抗します。
姉妹校対戦を通じて、そもそもパワーが高くてもそれ以前にミートが高くないと三振や凡退が多くなると体感的に感じていたので、今回の全体バフの振り分けの意識はパワーよりミートを重視しています。
それからURBAレナの採用も考えましたが、引っ張り(OC10)のコストが重く、長打率↑↑↑↑の割にはホームランが思ったよりも出ずにツーベースもかなり多いため、今回は採用を見送っています。
【基本戦術】
最初から最後まで全力応援を入れっ放しにします(途中で解除することはありません)。
URB東雲のCHでOC35でスタートします。
1回表、先頭打者に全力投球(OC35→20)を使ってパワーデバフを発動。
1回裏から打者1巡するまで・・・
1番永井の引っ張り(OC20→15)
3番みくるの強振(OC15→15)
5番水浦の強振(OC15→20)
・・・のCHをそれぞれ使います。
7番東雲のCHはコストが少し重いので、1巡目は使わずに2巡目以降にOCが余っている時のみ使います。
2巡目以降も上記のような打撃戦術で進めていくのですが、基本的に1点取れば大抵勝てるので、2巡目以降に安全圏の2点差になっていれば、水浦以外のOC消費ありの打撃戦術は押さず、全力投球用にコストをよけておきます。
1回表以外の全力投球の使いどころは、相手のパワーの数値をみながら要所要所で使うか否かを判断していきます。
URB高坂の全力投球のCHの効果は発動した次のイニングまでホームランを完全にカットしてくれるので、全力投球の使い方は1度全力投球を使った回から少なくとも2イニング先に再び使うことなります。
そう考えると理想は1回,3回,5回,7回,9回に全力投球を5回使えばホームランは完全にカット出来るわけなのですが、打撃のほうにもOCを回さなければいけないので、そうはうまくいきません。
そこで姉妹校対戦で被本塁打率を感覚的に理解して、目安として相手のパワーが20000以下ならホームランはほぼ打たれないと思ったので、3回以降に20000以上の打者と対峙する際に全力投球を使うこととしました。
それから先頭ツーベース→ゴロ進塁等で1アウト3塁の局面で、OC30以上ある場合も全力投球でピンチを切り抜けます。
OC管理の傾向として、相手チームのパワーが全体的に低いと全力投球をあまり使うことなくOCはどんどん貯まっていきますが、相手が全体的に重量打線であればあるほど全力投球を使う回数が増えていくので、その場合はOC管理を特に気にしていました。
それから最後に盗塁方針なのですが、URB高坂が先発なら盗塁方針を積極に、その他の投手なら盗塁方針を指示待ちとしました。
URB高坂の得点源はほぼソロホームランのみなので、ランナーが1塁に出てしまったらほぼ打てなくなるので、盗塁死狙いでランナーなしの局面を出来るだけ作るための工夫をしています。
【全70試合分のスコア&所感】
・5日目
5日目の1戦目、全国チャレンジを押したつもりが何故か名門クラスでスタートしており、出鼻をくじかれます。
確かに全国チャレンジは押した記憶はあるのですが、細かいバグがあるのか、やはり全国チャレンジの押し忘れだったのかの真相は分かりません(泣
5日目は暫定全国クラス1位で終えます。
・6日目
6日目の引き分けと負けが込むまで、果敢に+20で特攻しました。
それ以降は名門クラスのフィニッシュがいよいよ見えてきたこともあって、安全策をとり再抽選でタグを落としアリス先発のチームと対戦をして、確実に勝利を掴み取ることにしていました。
6日目は暫定名門クラス4位で終えます。
・7日目
7日目も安全策をとり、再抽選を使って勝ち進んでいき7日目全勝をかけた最終戦。
タグを落として防衛オーダーを置いて戦っていたのですが、9回表に3点リードを追いつかれてまさかのドローを喫してしまったので、次回以降はほどほどにしたいと思います(殴
最終日、全国7位で大会を終えます。
以下、全国大会関連のXの呟きです。
【打撃成績】
永井と水浦の2大巨頭が素晴らしいホームランを沢山魅せてくれて、1回表に先制をすればほぼ勝ち確でした。
みくる以下の打席成績も悪くなかったと思います。
【投手成績】
姉妹校対戦で練習している最中からそういえばホームランはほぼ打たれていない気がするなぁ・・・という感覚でしたが、本戦では”被本塁打0”という快挙を成し遂げることが出来て投手成績は文句なしだと思います。
パワーデバフの重ね掛けと高坂の全力投球を効果的に使えて、最大限に戦術がハマったと確信できる結果となりました。
【全国大会を終えて】
今回はいつもの香川ではなく、強豪校のいる県と地区に焦点を当てて静岡で参加しました。
最終的に2900pt台でも全国クラスに残れないという魔境地区となっていたので、最後まで気の抜けない戦いを味わえてとても楽しかったです。
6日目で引き分け&負けが込んでしまったので、次回以降はせめて最終日までは優勝争いが出来ればなぁと感じております。