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大阪・国立民族学博物館

こんにちは。
今日はお出かけ話。
民族学博物館へと言ってきたお話です。
もうね、収蔵品が多すぎて、
じっくり見ると、最後の方は息も絶え絶え。。
にはなりませんが、ほんと広いです。
世界をぐるっと見て回れます。

気になった物をご紹介。

チチャ売り

・・チチャって何?
『チチャは、南米アンデス地方、
特にペルーやボリビアで
時代から飲まれているお酒です。
古くはトウモロコシの粒を噛んで
甕(壺)に吐き出し発酵させたもので、
古代の日本酒と同様、いわゆる口噛み酒でした。
近年では、粒を水に浸け発芽させ、
もやし状にした後、粉にして煮出して
発酵させて作られています。
一般に自家醸造が多く、
低アルコールで日持ちしない、
いわば"どぶろくビール"のようなものです。』

へ~。音からして、
「白く濁っている何か(お乳)」とは
思っていましたが、どぶろくですか。

入れ物は、低火度で焼かれた器だと思います。
低火度で焼かれた物は、焼き締まりが比較的緩く
長い時間を掛けて水分がじわっとしみだすので、
ツボの表面が湿り、中の飲み物が
少し冷やされる。。から丁度いい!
なので入れておきましょうね~。
という役割をしていたのかも?
(いや、保存用の甕に見えてきましたが。。
そのうち、学芸員に方に
お話を伺いたいです)

アフリカ系の布地(多分)

涼しげな縫製の衣装。
カラフル!

朝鮮半島の農村の家
(だったはず)

こういう、ミニチュア的な模型大好き。

台所の裏、
キムチツボです。

キムチ壺なんかの、
細かいものまでも再現されているのを
発見すると、「うひっ★」って嬉しくなります。
この時点で半分過ぎたのか、どうなのか、、
展示内容が濃すぎて、毎回「ここはどの辺?」と
迷子になったような気がします。

今度、日本民芸館へと行く予定です。
その様子はまたその内にお伝えいたしますね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

アイヌの衣装。


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