VR ZONE Project i Can(VR4)
2016年4月15日から10月中旬まで、バンダイナムコエンターテインメントによるVR ZONE Project i Canという6つのVR体験ができるというイベントが、ダイバーシティ東京プラザで開かれることが決まりました。
このイベントに参加するには予約が必要で、4月8日12時より公式サイトにて応募することができます。
http://project-ican.com/?utm_source=youtube&utm_medium=direct&utm_campaign=direct
このイベントにおいての入場料は無料となっていますが、VRを体験するのには1つにつき651~930バナコインが必要となります。
※バナコインとはバンダイナムコグループの様々なサービスを利用できる電子マネーのことで、利用したことがない方でも本イベントの施設エントランスでチャージをすることができます。また、651~930バナコインは現金で言う700円~1,000円となっております。
以下6つの体験できるブースの紹介を個人的な感想を交えつつ紹介します。
極限度胸試し『高所恐怖SHOW』
「ムリ!ムリ!ムリッ! たった一歩が踏み出せねぇ!!」
地上200mに飛び出した細い板を渡り、その先に取り残された猫を救出する極限の度胸試し
自分は軽い高所恐怖症(自己判断)なので個人的に今回の6つの中で一番怖そうなもの。VRの臨場感は凄まじいものなので、本当に足がすくんで動けなさそうです。それでも猫のためならば、、、
急滑降体感機『スキーロデオ』
「崖絶壁 君は滑りこなせるか?」
崖が切り立つ広大な雪山を滑り抜ける急滑降スキー体験
そもそもスノースポーツをやったことがないので正直どういうものかが想像がつきませんが、セグウェイを動かせないほど重心移動が下手くそな自分でも崖絶壁を急滑降できるでしょうか、、
スポーツ走行体験マシン『リアルドライブ』
「思い出せ 走る喜びを」実車さながらの挙動と運転フィールでスポーツ走行を体感 (これはVRゴーグルを装着しないようです)
レースゲームもついにここまできたかといったところですね。ドームスクリーン型の液晶による体験なので、画面の枠がなく真横の敵車が見えたりするなど、本当に自分自身がレースに出ているという感覚になることができます。
ホラー実体験室『脱出病棟Ω(オメガ)』
これは2~4名で同時体験するもので、みんなと一緒に廃墟と化した巨大病棟へ入り込む。“本当に襲われる”かつてない恐怖経験
個人的に一番やりたいもの。富士急のお化け屋敷や、USJのバイオハザードなど様々なホラー体験ができるものに行きましたが、これはあくまでアトラクションでなんだかんだ絶対に自分は安全だという思考が固まっていて怖さが半減していたのですが、これは本当に襲われるというキャッチの通りなら、かなり期待してしまいます。現実の自分は無事でもVR内の自分はどうかわからないですから、、、
VR鉄道運転室『トレインマイスター』
「のみこまれる運転臨場感」JR山手線の運転士として本物さながらの運転業務を体験
電車でgoのようなゲームをVRにしたもの。おそらく電車の運転を経験することはよほどのことがなければ経験できないと思います。子供のころからよく覗いていたあの運転室に行ってみませんか?
VRシネマティックアトラクション『アーガイルシフト』
少女と共にロボットのコックピットへ。巨大ロボットに乗り込んで戦う“憧れ”の実体験
シネマティックアトラクションとなっているのでおそらく細かい操縦などはできないと思いますが、それでもロボットに乗って戦っているという臨場感はかなり感じられると思います。軽いロボオタの自分としては常日頃憧れていたシチュエーションです。VRによるSF世界への一歩をこれで踏み出しましょう。
以上6つの体験できるブース紹介を終わります。
レースや電車体験を見る限り、普段できないような仕事の体験をできるということでなんだか未来のキッザニアは全てVRによるものになるのかな?なんて妄想もしてしまいます。(笑)
VRの導入の記事となっております。よかったら是非こちらもよろしくお願いします。https://note.mu/hanru53/n/nec9921d6f4f2
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