【Noita】敵の視界について【About Enemy Visibility】
ちょっと他の方が話されていて気になったので。
敵の攻撃の手順について(The procedure for when an enemy attacks)
Noitaの敵には、どれだけ視界を持っているかという距離の設定と、それぞれの攻撃に入る距離の設定が別々に存在しています。
大雑把にかいつまむと、以下の手順で行動します。
視界に攻撃目標となるターゲットが入る。
自身の持つ攻撃手段が全て射程外の場合、射程に入るまで移動する。
射程に入ったのち、攻撃行動のアニメーションを始める。
アニメーションの特定のコマのタイミングより攻撃が発動する。
規定の攻撃の回数ののち、クールタイムに入る。
近接攻撃でタックルをしてくる敵に顕著な行動ですが、かなりの遠方から音もたてず近寄ってくる場合も多いのは、2の行動を起こしているからです。
基本的に敵の攻撃にはその攻撃を行う射程が設定されているので、無意味に遠くから当たらない攻撃を撃ってくることは殆どありません。
3はハウリッコヒーシ(Haulikkohiisi)系統のショットガンのカシャっという音が顕著でしょうか、アニメーションの最初の方で音がなるので、その間に回避行動を取れば4で発射されるタイミングに間に合うと言ったものです。単純に4の前にノックバックのスタンや電撃凍結等で動きを止めても、攻撃を受けずに済みます。
逆に、放射物自体がアニメーションの早い段階で発射されるヤッティレーザー・レンノッキ(Jättilaser-lennokki)等は、ノックバック等で妨害しても攻撃を放たれてしまう事も多い印象です。
杖を持った敵について
敵の攻撃にはその攻撃を行う射程が設定されていると前述しましたが、分かりやすい例外が存在しています。それが杖を持った際の行動になります。
後付けの攻撃手段となる杖による攻撃に関しては、敵は射程や攻撃のアニメーションの概念を持っていません。
そのため、攻撃対象(≒Noita)が視界に入った瞬間、即攻撃してきます。
大抵は杖の魔法の射程が届かないパターンですが、100回1000回とプレイするプレイヤーにとっては、いつかは致命的な杖を握られる時が訪れます。
つまりその時には、杖持ちの敵=相手の視界に入ってしまうだけで死という展開になってしまうということです。
敵の視界について(About enemy visibility)
後述するリストが例外になりますが、基本的に横縦のXYに対して300ずつの視界を敵は持っています。
300という数値で表しても分かりづらいですが、
ホーミング系について
の記事でも触れた内容から遠距離詠唱(Long-distance cast)4~5個の間くらいになります。
この距離はホーミング誘導(Homing)の反応する倍の距離で、調整盤のブーメラン(Boomerang)が反応する距離と同じになります。
基本的に、開けている場所は常に画面外から敵に見られていると思った方が良いのかもしれません。
敵の視界のリスト(List of enemy visibility)
前述の通り、このリストに挙がっていない敵キャラはX:300 Y:300の視界を持っています。
X=128
Y=160
・ネリコイピ(Nelikoipi)
・アンッカ(Ankka)
・ポロ(Poro)
・スコルピオーニ(Skorpioni)
・囮のシカを召喚(Summon deercoy)
・魚の召喚(Summon fish)
X=180
Y=40
・ランマス(Lammas)
・レントランマス(Lentolammas)
・スヒセヴァ・ランマス(Suhiseva lammas)
X=200
Y=200
・ヘイナシルッカ(Heinäsirkka)
・WallEye(肉バイオームの固定罠)
・WallMouth(肉バイオームの固定罠)
X=250
Y=250
・ヴォコイリヤ(Vakoilija)
・プセウッタヤ(Pysäyttäjä)
・タルカイリヤ(Tarkkailija)
・テロイッタヤ(Teloittaja)
・ヴィハ=アーヴェ(Viha-Aave)
・マタネヴァ・ルーミス(Mätänevä ruumis)
・コルミシルマン・コイピ(Kolmisilmän koipi)
・キヴィ(Kivi)
・ウトゥ=アーヴェ(Utu-Aave)
・ヤッティレーザー・レンノッキ(Jättilaser-lennokki)
・レノッキ(Lennokki)
・トゥルヴァレンノッキ(Turvalennokki)
・コンナ(Konna)
・ヤッティコンナ(Jättikonna)
・コルヤウスレンノッキ(Korjauslennokki)
・ヘンケヴァ・ポトゥ(Henkevä potu)
・マンッキ(Munkki)
・スピラーリカルマ(Spiraalikalma)
・キウックカルマ(Kiukkukalma)
・マルキエイネン(Märkiäinen)
・カロロッタ(Kallorotta)
・ネヴァ=アーヴェ(Neva-Aave)
・カーモ=アーヴェ(Kaamo-Aave)
・フルッタ(Hurtta)
X=300
Y=20
・ArrowTrap(芸術の神殿の固定罠)
・SpitTrap(芸術の神殿の固定罠)
Y=40
・ThunderTrap(芸術の神殿の固定罠)
Y=50
・FireTrap(芸術の神殿の固定罠)
Y=300
※リストに名前のないその他全ての敵
X=350
Y=350
・パラスマクッカ(Plasmakukka)
X=400
Y=200
・リーマヒーシ(Liimahiisi)
・ハウリッコヒーシ(Haulikkohiisi)
・ホーナヒーシ(Hornahiisi)
Y=300
・ラウッカ(Raukka)
Y=400
・ツヴォンヌ・ヴェルホ(Turvonnu velho)
・イリアケミスティ(Ylialkemisti)
・タピオン・ヴァサーリ(Tapion vasalli)
・ヴァライスタナット・アルケミスティ(Valaistunut alkemisti)
・エパアルケミスティ(Epäalkemisti)
・リエッカリ(Liekkari)
・トヴェリ(Toveri)
・サヒカイスメンニンカイネン(Sähikäismenninkäinen)
・ヤーディティスライテ(Jäähdytyslaite)
・ムルッキオ(Mulkkio)
・アルケミスティ・ヴァリヨ(Alkemistin Varjo)
・ロウカレ(Lohkare)
・イソヒーシ(Isohiisi)
・クラヌヒーシ(Kranuhiisi)
・パランタヤヒーシ(Parantajahiisi)
・ハイヴェヒーシ(Häivehiisi)
・トイマリ(Toimari)
・ミーナンキラヴァヤ(Miinankylväjä)
・キルピヒーシ(Kilpihiisi)
・リンッキヒーシ(Rynkkyhiisi)
・パットサス(Patsas)
・ツールソ(Turso)
・カウフヒルヴィオ(Kauhuhirviö)
・ソカイスンメスタリ(Sokaisunmestari)
・ハーヴォイッタヤメスタリ(Haavoittajamestari)
・コフデンヌスメスタリ(Kohdennusmestari)
・マードイッタヤメスタリ(Maadoittajamestari)
・ムオドンムートスメスタリ(Muodonmuutosmestari)
・パラウッタヤメスタリ(Palauttajamestari)
・ヴァイフドスメスタリ(Vaihdosmestari)
・シータヤメスタリ(Siirtäjämestari)
・セアトキュメスタリ(Sätkymestari)
・トゥルヴァットムースメスタリ(Turvattomuusmestari)
・ホムンクルス(Homunculus)
・岩の魂召喚(Summon rock spirit)
・クッミタス(Kummitus)
X=500
Y=500
・メスタリエン・メスタリ(Mestarien mestari)
・ミルッキヒーシ(Myrkkyhiisi)
X=600
Y=400
・ヒーデンキヴィ(Hiidenkivi)
Y=600
・トウッカ(Toukka)
・ステヴァリ(Stevari)
・KK-タンッキ(KK-Tankki)
・IT-タンッキ(IT-Tankki)
・レーザー・タンッキ(Laser-tankki)
X=700
Y=10
・ヤルカマトカタヴァラ(Jalkamatkatavara)
・マットキヤ(Matkija)
・パハン・ムイスト(Pahan muisto)
・ヴァルヘ(Valhe)
・トリュンタライテ(Torjuntalaite)
Y=700
・スニプヒーシ(Snipuhiisi)
・ホーナスニプヒーシ(Hornasnipuhiisi)
X=900
Y=900
・スコウド(Skoude)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?