【Noita】魔法にエフェクト効果を持たせる魔法のメモ【About Effect】
Noitaのエフェクト効果（特殊な状態を命中した相手に与える効果）のある魔法のメモ。
この効果は調整盤と同じく、マルチキャストした全ての魔法に乗る為、知っていればかなり有用な事も。
あくまでゲームシステム上のこういう区分なので、「〇〇は違うの？」と言われても私には分からないです。
いつものように手探り手作業、ミスがあってもご容赦を。
2024/06/09：Epilogue2アップデートの内容に対応しました。
強制血濡れ効果（effect_apply_bloody）
エフェクト付与呪文
・血（Blood）
主な用途
・血まみれの敵へのクリティカル（Critical on bloody enemies）の常時発動化
血濡れに限らず、エフェクト効果は内部的に敵に状態を付与する為、通常液体濡れにならない敵にもクリティカルを起こすことが出来ます。
血は無限呪文が無いと回数が限られているのが扱いづらいところ。
2022/3/31追記：キノコシフトで血が別の物質に変わっていても、条件クリティカルの確定発動に使える事を確認しました。
2023/9/20追記：内部的な血濡れ状態でも、内外問わず炎上が止まることを確認しました。
強制油濡れ効果（effect_apply_oiled）
エフェクト付与呪文
・オイル（Oil）
・オイルの痕跡（Oil trail）
主な用途
・オイルまみれの敵へのクリティカル（Critical on oiled enemies）の常時発動化
油クリティカルに関しては、確定コンボを組まずとも機械系相手に有効であるし、火免疫が無い場合は自分の首を絞める場合がある為、通常攻略では狙うメリットが薄いと考えます。
2022/3/31追記：キノコシフトで油が別の物質に変わっていても、条件クリティカルの確定発動に使える事を確認しました。
2023/9/20追記：内部的なオイル濡れ状態でも、滑って動きづらくなる効果が発動することを確認しました。これは水濡れ等の外部からの濡れ状態では剥がせません。
強制炎上効果（effect_apply_on_fire）
エフェクト付与呪文
・炎の痕跡（Fire trail）
・燃焼の痕跡（Burning trail）
主な用途
・燃焼時のクリティカル（Critical on burning）の燃える敵への常時発動化
・魔法の命中した相手への確実な炎上
この効果は燃えない相手には通用しません。
火免疫持ち相手に炎クリティカルはどうあがいても入れる事が出来ないため、通用する相手は限られます。
しかしながら、炎のアーク（Fire Arc）や炎上した地形等の影響を受けないルッキ系の敵を燃やすには最適な魔法であり、一度火を付けてしまえば地形の影響を受けない事が水場で消火できないという弱点となる為、ナイトメアのジャングルで対ルッキ系手段の1つとして運用することはできます。
2022/3/31追記：強制血濡れや水濡れ効果と同時に付与すると、稀に条件クリティカルが発動しない事がある事を確認しました、内部的な炎上が内部的な濡れ状態で鎮火させられている為と考えられます。
強制毒濡れ効果（effect_apply_poison）
エフェクト付与呪文
・毒の痕跡（Poison trail）
主な用途
・体力が莫大な相手に割合ダメージを与える
この毒は猛毒ヘドロではなく、紫毒の方です。
液体の毒をあまりまき散らさない魔法に付与することで、自爆の可能性を下げつつ敵に割合ダメージを与える事が出来ます。テレポート詠唱（Teleporting cast）とあたりと相性が良いだろうかと。
強制水濡れ効果（effect_apply_wet）
エフェクト付与呪文
・水（Water）
・水の痕跡（Water trail）
主な用途
・濡れている(水の)敵へのクリティカル（Critical on wet (water) enemies）の常時発動化
常時クリティカルコンボで一番使いやすい組み合わせ。
痕跡では感電や窒息が怖いが、資材の方ならばそれも気にならないレベルで優秀です。
水濡れ状態だと電撃ダメージが増加する点ともコンボできないかと試してみましたが、地形を経由する電流のダメージは通常の水濡れと同様に増加している事が分かったため、電気耐性を持っている場合は狙うのも面白いかもしれません。
エフェクト効果による内部的な水濡れ状態での電流ダメージについての検証動画です。 #Noita pic.twitter.com/cgugHsrBbE
— 半霊の人/キャノン (@hanrei_7) September 20, 2023
2022/3/31追記：キノコシフトで水が別の物質に変わっていても、条件クリティカルの確定発動に使える事を確認しました。
2023/9/20追記：内部的な水濡れ状態でも、内外問わず炎上が止まることを確認しました。また前述の通り、地形を走る電流のダメージ及びスタン時間も増加することも確認しました。
死体分解効果（effect_disintegrated）
エフェクト付与呪文
・集中ライト（Concentrated light）
・極度集中ライト（Intense concentrated light）
・プラズマビーム（Plasma beam）
・プラズマビームの十字架（Plasma Beam Cross）
・プラズマカッター（Plasma Cutter）
主な用途
・出血が有害な敵の死体を残さない事で事故を防ぐ
・貫通トリガーの維持
死体分解効果のある魔法で倒された敵の死体は基本的には残りません。例外的に、ルッキやワーム系統の特殊な処理を行っている敵の死体は、粉末になってその場には残ります。
かつては羊魔術師の体液が多形ポーション液だったため、事故を防ぐ手段として考えられていたこともありました。
現在では逆に、羊魔術師の死体を食べて多形耐性を得る事が出来なくなる他、粉末化したワームからもワームの血が取れなくなるため、デメリットの側面が大きくなっています。
貫通ホーミングトリガーを行う際に、敵の死体で止まってしまうことを防ぐといった点が狙いどころになるかもしれません。
凍結効果（effect_frozen）
エフェクト付与呪文
・凍結チャージ（Freeze charge）
主な用途
・敵を凍らせて動きを止める
・敵を凍らせて近接攻撃とのコンボに使う
等、様々。
解説不要だと思われる項目。
一応効果の部類としてはエフェクトの仲間の為、記載しました。
死体操作効果（effect_necromancy）
エフェクト付与呪文
・黒魔術（Necromancy）
主な用途
・敵の攻撃の囮
・敵の回復弾の誘発
・杖を持たせて特定の魔法を使わせる
黒魔術もこの部類に入っています。
囮としての運用には若干の不安が残る為、主に回復手段の確保に使うのが正解でしょう。
虹色ガス発生効果（effect_rainbow_farts）
エフェクト付与呪文
・虹の痕跡（Rainbow trail）
主な用途
・見た目が綺麗かもしれない
虹を飲んだ時に発生する虹色のオナラ（Rainbow farts）の状態異常が付与され、体からユニコーンのオナラ（Unicorn farts）が出ます。
ガスファイヤーで燃えるので、付与した呪文で自傷した場合は火傷に注意しましょう。
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